『堕ちる』1~9巻を読んでみた感想やあらすじを書いてみました
この記事では、簡単なお話の概要や感想をまとめています
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Contents
『堕ちる』 ってこんなお話
父親と近親相姦していた正美
はるかはトップの成績を取るために、ワザとランクの低い高校に入学してイケメンの男の子と付き合っていた
しかし正美がトップになってしまったので、はるかは正美の筆箱をゴミ箱に捨てていたが、それを拾った正美は…
それではるかの嫌がらせはエスカレートして、正美はトイレで水をぶっかけられたりしていた
すると正美は教室に来なくなってしまったのではるかは喜んでいたが、そこに彼氏が教室へとやってきて…
正美ははるかの彼氏を体を使って自分の味方にしていたが、おっぱいは好きな人だけしか触らせないと言っていた
そんな正美は帰宅すると、仕事から帰ってきた検察官の父親におっぱいを…
はるかは折角学校のランクを下げて一番になろうとしていましたが、正美にトップを盗られてしまったのでイジメようとしていました
でも正美はそんなはるかの彼氏も体で味方にして、はるかに逆襲しています
そんな正美は父親と近親相姦していましたが、どうやら父親に無理矢理な感じではないみたいです
イケナイ関係ではありますが、嫌々ではないので仕方がないと言えますが、やはり悪いのは父親でしょうね
どうして実の娘に欲情してしまうのか理解できませんが、このまま関係を続けていくつもりでしょうか
なんだか先々がヤバい気がしますが、これから正美がどうなっていくのかとても心配ですね
20歳になって売春を始める正美
しかし正美が法学部に入ると、父親は事故死してしまった
その上に母親は正美と父親の関係に気づいていて、正美は父親のことを忘れられないでいた
正美は松岡を自分の部屋に連れ込むと、おっぱいを舐めさせてあげた
しかし松岡が正美に挿れようとすると…
それで体の疼きが止まらない正美は、売春街で父親に似た男に声をかけたが、相手にされなかった
それから二十歳になった正美は、本格的に売春を…
正美の父親は亡くなってしまいましたが、どうやら正美は体の火照りが止まらないようです
好きな相手がいなくなってしまうと、余計に気持ちが高ぶってしまうのはよくあることですが、正美は父親似の男を探しているようです
まだ松岡に手を出しているときはまだよかったですが、やはり売春はいけません
まだ大学生の正美がそんなことをしていたら、犯罪に巻き込まれてしまわないか心配です
早く足を洗って欲しいですが、どうやら正美は疼きが止まらないみたいなので、これからも売春でヤリ続けてしまいそうですね
売春相手の検察官の男に殺されてしまう正美
検事になった正美だったが、なぜか官舎に住まなかった
そのことを小倉に聞かれていた正美だったが、そこで高検の公判部長の秋山を紹介されたが、売春の日だったのでサッサと帰ってしまった
売春しても疼きが酷くなっていた正美に、小倉が声をかけてきていきなり結婚前提の交際を申し込まれてしまった
疼きが止まるかもと思った正美は…
それでもまた売春していた正美だったが、相手の男の声に聞き覚えがあった
それで正美は検察官なのかと訊ねると、男は焦りだしてしまい…
正美は首を絞められた状態で見つかり、松岡が現場検証に来ていた
殺されても喜んでいるような顔をしていた正美を見た松岡は…
正美の事件のニュースを見た男の子は、検察官の父親に正美がどうして売春していたのか訊ねた
それにハッキリ答えなかった父親は、正美はバカな奴だというと…
正美は父親の影を追いかけて検事にまでなりましたが、やはりそれでも売春は止まりませんでした
そんな中でどうやら上司が買ってしまったみたいで、正美は消されてしまいました
でもどうやら正美の最期は、正美にとってはそれほど嫌だったワケではないみたいでしたので、それだけ歪んでしまった欲情は治らないのでしょうね
正美を消した検事はなんとかしてでも捕まえて欲しいですが、なかなか捕まらなさそうだったので残念ですね
はるかの目当てで飲みサーなテニスサークルに入った塚田
テニスの練習をしていた塚田に、先輩の大河内は飲みにいこうと言った
それで女の子たちは地味なはるかに、片づけを押しつけてしまったので、そんなはるかに塚田は…
塚田は本当はテニスサークルに入るつもりはなかったが、はるか目当てで入部していた
なぜなら塚田は新歓の飲み会で、はるかの素顔を見てしまったからだった
またサークルの飲み会で、はるかは雑用をしているのを塚田は見ていたが、大河内は彼女と揉めてはるかをお持ち帰りしてしまい…
それで塚田は翌日、大河内にその後のことを聞いてみると、簡単にヤラせてくれると聞いてしまった
それで塚田は直接はるかに過去のことを聞いてみると、はるかは過去のことを話し始め…
どうやらはるかは、正美をイジメていたはるかみたいですが、正美の一件からかなり臆病な性格になってしまったようです
前のような感じよりはいいと思いますが、嫌われてしまうのが嫌でヤラせてくれる女になってしまったようです
塚田ははるかの素顔を見て好きになってしまいましたが、はるかは恋愛には臆病になってしまっているので、塚田のことを好きになるのかは微妙だと思います
それに他の女の子が塚田を狙っている感じだったので、塚田がはるかに気があると分かったら、はるかに嫌がらせしてきそうです
大河内もはるかが簡単にヤラせてくれる子なので、ウザい彼女に見切りをつけて都合のいい女にしようとするかもしれません
はるかは過去のことを話し始めましたが、これからどんな展開が待っているのかとても気になってしまいますね
はるかにアソコのことを言われ裏切られていたので見捨ててしまう塚田
塚田ははるかの過去の事情を聞くと、はるかと付き合うことにした
はるかは無理に喜ばせなくてもいいと言ってくれる塚田との生活に幸せを感じていたが、大学で大河内に求められるとはるかは塚田に今すぐにシテと…
はるかにアソコのことを言われてしまった塚田は、悶々としているとそこに前原がはるかと大河内がサークル部屋で見かけてとチクってきた
それで塚田はサークル部屋で待ち伏せしていると…
はるかを捨てた塚田は完全に卑屈になってしまっていたが、はるかは自分を見失っていた
道で歩いていたはるかに怪しげなスカウト野郎が声をかけてきたが、そんなはるかを助けてくれた男はなぜかはるかをナンパしてくると…
はるかはつい塚田のアソコのことを言ってしまいましたが、一番言ってはダメなことを言ってしまいましたね
やはり男性はアソコのことはどうしても気になってしまうので、あんなことを言ってしまったら絶対に萎えてしまいます
塚田はそれで裏切ってしまったはるかを見捨ててしまいましたが、それはいいとしてもなかなか立ち直れないでしょう
前原は何度も塚田にフラれてもまだ前原を狙っていますが、何かを抱えている男を救ってあげる自分に酔ってしまうような性格な感じがしたので、もし塚田が前原と付き合い始めても余計にトラウマが残ってしまうような気がしました
はるかはスカウト野郎に声をかけられてしまいましたが、どうやら助けてくれた男はグルだったみたいです
絶対に何かに引きずり込まれてしまいそうでしたが、風俗堕ちになったりしてないか心配ですね
2度も身体を許した亮一に母親に会って欲しいと求められ拒んでしまう松岡
松岡は正美との一件に直前で勃たなくなってしまい、大学が同じでバイト先で偶然客としてやってきた亮一に一度身体を許してしまっていた
松岡は正美とシようとしたときにゴムがダメだった話を亮一にすると、亮一は自分ならナマで…
亮一は母親が検査入院するので、実家に帰ってしまった
松岡はまだ正美とヤレなかったことを引きずっていたが、部屋に戻ってくると亮一が帰ってきていて、突然大学を辞めると言い出し…
松岡は母親に会って欲しいと求められても拒んでしまうと、亮一は自分が勘違いしていたと言いながら帰り始めた
そして亮一は、自分はこのまま孤独なまま…
松岡は亮一がいなくなっても気になっていたが、突然亮一の母親が亮一に会って欲しいとやってきた
渋々松岡は亮一に会いに行くと、なんと亮一は末期ガンになっていて…
亡くなる前の亮一に自分も松岡に捨てられと言われ呪いをかけられた松岡は、正美の殺害現場に来ていた
その現場でふと亮一を思い出してしまった松岡は…
松岡は正美に捨てられ女性に心理的に恐怖感を持ってしまったせいか、勃たなくなっていました
それでつい亮一に迫られ身体を許してしまった松岡でしたが、やはりダメだと思って亮一を突き放したことが、結果的に正美と同じことをしていたことになってしまいました
正美のせいで勃たなくなったくらいなので、松岡はそれだけ真面目でいろいろ考えてしまうからでしょう
でも負の気持ちを持ってしまったからと言って、他の人で安易に心を癒やそうとするとその人まで心の傷まで傷つけてしまうことにもなりかねません
亮一は松岡に捨てられたことはもうどうでもいいと言っていましたが、やはり最期に呪いをかけていたので、やはり気にしていないとそんなことはしないので亮一も引きずっていたのでしょうね
それに亮一も正美も亡くなってしまったので、松岡は二人への気持ちを一生引きずって生きていくことになりそうです
松岡が女性だけでなく男性にも勃なくなったのではと心配してしまいますが、松岡がこの後にどんな人生を送っていったのかがとても気になってしまうラストでしたね
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