『ハジメテノサツジン』1~27巻を読んでみた感想やあらすじを書いてみました
この記事では、簡単なお話の概要や感想をまとめています
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Contents
『ハジメテノサツジン』 1~27巻ってこんなお話
死んでしまった吉川を埋めてしまう繭たち
繭はお嬢様学校に通っていたが、入学時に学園の時期社長の娘の音羽に声をかけたことで友達になっていた
特待生の悠も友達で、担任の吉川は美人だったが厳しい先生だった
しかし吉川と音羽が言い争っているのを目撃した繭たちだったが、吉川は頭を打ってグッタリしてしまい…
音羽は繭に決めさせ吉川をロッカーに隠すと、それから授業を受けに行った
そして繭たちはそのまま帰宅したが、夜に音羽が電話をかけてきて…
既に冷たくなって死後硬直まで起きていた吉川を、3人は公園の山に埋めに行った
そして吉川を埋めると、音羽は誰かがチクると…
繭たちが楽しい高校生活を送っていましたが、とんでもないことになってしまいました
吉川を殺してはいませんが、埋めたことは事実なのでこれで死体遺棄罪にはなってしまいます
吉川が本当に頭を打ったことが原因で亡くなったのかはよく分かりませんが、なぜか音波がしきりに繭にどうするか決めさせていたことが気になります
普通なら巻き込まないように自分だけでなんとかしようとするハズですが、音羽としてはどうしても巻き込んでしまいたい何か事情があったのかもしれません
最後には繭たちに脅しをかけて口封じしていましたが、死体が見つかってしまう可能性もあるので、黙っていればそれでいいということにはならないと思います
それに繭は普通の女子高生なので、こんな事実を抱えて本当に普通の学生生活を送れるのかも心配ですね
ニュースや刑事ドラマにも敏感になってしまう繭
繭はやはり吉川を埋めたことが頭から離れないでいたが、学校は吉川の行方が分からないので通報してしまった
そして音羽のお気に入りの澤木と吉川は不倫していたので、自殺ではないかと噂が流れていた
そんな中で繭は中学時代の同級生の陸と再会して連絡先を交換していたが、学校には刑事の堤がきていた
堤は吉川の家にも行くと、何かの写真を見つけ…
音羽は繭からバレないか心配していたが、繭は陸からサッカーの練習試合を観に来ないかと誘われた
そして音羽は繭たちが翌日は出かけないことを確認すると、サッカーの練習試合には遅れてくると言った
繭は吉川を埋めた時に着ていた服や履いていた靴のことは母親に嘘を言って誤魔化すと、テレビニュースや刑事ドラマなどにも敏感になっていた
家の空気を悪くしてしまうと思った繭は外に出かかると、陸にご飯に誘われた繭だったが、帰り道でも陸は自分に気を遣ってくれるので、つい自分はそんな…
流石にもう吉川がいなくなって時間が経っているので、学校も警察に通報してどんどん大事になってきています
やはり繭には吉川を埋めたことは心の重荷になっていて、普段はどうでもないことにも敏感になってしまっています
音羽が思っている通りで、このままだと繭からバレてしまいそうな感じですが、刑事の堤も動き始めています
当然、学校も調べるハズなので、その内繭も堤に会うことになると思いますが、繭の性格からしたら完全に怪しいと思われてしまうでしょうね
見つけられてしまう吉川の死体
繭たちが練習試合を観始めている頃、音羽はセレモニー会場へやってきていた
そこには刑事の堤も来ていて、音羽は堤と話してコイツの尋問にかかれば繭は…
繭は試合で陸がゴールを決めると、つい吉川のことを思い出してどうしてあんなことをと思って泣いてしまった
そこに音羽がやってきて堤のことをいうと、繭に声をかけてきた陸には繭は男関係でワケありだと言って…
繭は音羽に陸に会わないように約束させられてしまうと、家に帰ってくるともうすぐ出産の姉がきていた
そこに陸がご飯の誘いの電話してきたが、繭は赤ちゃんのことを優先しようと思って断ってしまった
しかしその頃、犬を散歩させていたおばさんが、とうとう吉川の…
音羽は堤に会いましたが、すぐにヤリ手の刑事だと気づきました
まだ堤がどれだけやれる刑事なのかはハッキリと分かっていませんが、見たところは勘が強い刑事で洞察力もあるようです
音羽の見立て通りで繭はどちらかといえば控えめな性格の普通の女子高生なので、堤のようなヤリ手の刑事にかかってしまえばイチコロでしょう
音羽はとりあえず繭から陸も引き離そうとしていますが、繭は吉川の死体を埋めたことへの後ろめたさがあるので会おうとしないかもしれませんが、陸はどう見ても繭と会ったりしたい感じです
とうとう吉川の死体が発見されてしまいましたが、もちろん警察が動くハズです
これで堤もどんどん吉川の周辺を調べることができるようになるので、繭たちのことも調べ始めるかもしれません
本当に繭たちが吉川を埋めたことを隠し通せるのか疑問ですが、やはり巻き込まれてしまった繭は可哀想ですね
シミュレーションなしで事情聴取を受けなければならなくなった繭たち
音羽は陸たちとの連絡はライングループに限定したが、悠は入らないと断った
そんなことをしている間に、警察は学校にも吉川のことを伝え死因も判明していたが、吉川の死因は…
ひとまず吉川のことは生徒には伏せられたが、教室にやってきた石井はいきなり吉川のことを生徒たちに伝えてしまった
そして学校にやってきた堤は、澤木の話を聞くことにして、生徒からも…
それを予測していた音羽はシミュレーションをやって澤木を犯人に仕立てあげようというと、悠は…
それで悠と音羽は険悪な感じになってしまったが、そこに繭の母親が迎えにくることになったので、悠は繭に音羽の暴走を止めようと言った
翌日、繭は石井に何か知っているかと聞かれたが、知らないと答えた
それから廊下で会った堤の視線を感じた繭は動揺してしまたが、なんとシミュレーションなしで堤の事情聴取を受けなければならなくなった
それで余計に動揺してしまった繭に音羽は何かをいうと、それに気づいた悠はキレてしまったが、そこで繭たちは事情聴取に呼ばれてしまった
音羽は警察の事情聴取があることを予測してシミュレーションするつもりでしたが、音羽と悠の対立が鮮明になってきてしまい、繭の母親が迎えにやってきたこともあって一日延びたことでぶっつけ本番になってしまいました
どうやら堤は繭を見ただけで何かあると気づいたみたいで、やはり勘の強い刑事だと思いました
完全に繭は動揺しまくっていますが、音羽がいろいろ言っても完全には動揺を隠しきれないと思います
このままだといきなり犯行を認めたりはしないと思いますが、完全に堤に睨まれてしまって徹底的に調べられるかもしれません
かなりヤバい状況と言えますが、まずは事情聴取をなんとかしないといけないので、繭には頑張って欲しいですね
堤に疑われていると感じてしまう音羽
繭は音羽の存在を感じて、なんとか堤の尋問に答えることができたが、最後にぶっ倒れてしまった
それから音羽が尋問を受け始めたが、堤に疑われると嘘泣きすると澤木が怪しいと言いはじめた
しかし堤に疑われていると感じた音羽は、吉川の死因から犯人は男だろうと言っても、堤は…
それで音羽は、繭たちにやはり疑われてと言っていると、陸から電話がかかってきた
しかし音羽がすぐに切ってしまったので、陸はやはり繭に何かあるのだと感じていた
結局、繭は陸と会う約束をして悠と一緒に会いに行くと、森下もやってきてしまった
悠は森下が気に入らなかったらしく関わるなと言っていたが、繭は帰りのバスに乗り込むと森下もなぜか乗ってきて…
堤の尋問を受けた繭ですが、最後にぶっ倒れてしまったこともあって、完全に堤に疑われています
繭だけでなく音羽も、クセを見抜かれていたのでやはり堤はヤリ手の刑事でした
音羽と悠の対立もひどくなってきていて、繭は堤にも疑われているのでどんどん追い詰められている感じになってきました
それに陸を狙っている森下からも、陸に関わらないように迫られていましたが、恐らく繭が手を出すというより陸が繭に近づいている感じなので、森下の思惑通りにはいかないでしょう
見た感じでは本当に繭が頼れる人がいない感じですが、これからどうなっていくのかとても心配になってきましたね
暴走し始めている音羽を止めようとする繭
繭たちは吉川の葬儀に参列していたが、堤も来ていた
そして葬儀が始まると石井は吉川の棺にすがりついて泣き始めたので、皆ヤバい奴だと思ってしまった
繭も焼香の番がやってきたので吉川の棺の前に立つと…
石井は学校でも犯人をぶっ殺してやるなど意味不明なことを言ったので、生徒たちにドン引きされていた
すると今度は悠と音羽が犯人のことで言い争いをし始めてしまい、繭は間に入って止めないといけなかった
石井は吉川と出会った頃は、吉川のことが嫌いだったが、石井が生徒にキモがられていると吉川は生徒のほうがクソだと言ってくれたので好意をもっていた
そして帰宅した石井は、壁一面に貼られた吉川の写真を見ながら、吉川と不倫していた澤木を…
音羽は繭たちに自分の計画を言うと、繭はムリだと反対した
悠も音羽の計画には乗らないというと、繭をその場から連れ出した
そして繭は音羽が暴走し始めているので、もう…
石井は吉川の葬儀でも号泣したり、部屋にも吉川の写真を貼りまくっていてとんでもなくキモい奴です
吉川を好きになったのも、キモがられているところで吉川が生徒をクソだと言ったからでしたが、恐らく吉川は石井に好意を持っているから言ったのではないと思います
それでも好意を持っただけならまだ仕方がないですが、石井は完全に澤木を敵視していてヤバい感じだったので、もう犯罪を犯しても何も感じないでしょうね
音羽はそんな石井を利用して澤木も一緒に消すつもりですが、流石にそこまで二人をコントロールできるとは思えないので、繭たちが思っているように思い通りには運ばないでしょう
それに堤も動いているので、あまり動き過ぎると計画がバレて捕まってしまうかもしれません
でももう繭は隠しているのが辛くなっているみたいなので、バレてもいい気持ちになっていますが、自分たちだけの問題ではないので本当に出来るんでしょうか
この後、繭たちの行動が気になってしまいますね
陸は自分が好きじゃないと気づいてしまう森下
繭は音羽を尾行していると、森下から電話がかかってきてしまった
それでまた集まることになったが、音羽は廊下で石井にぶつかると、音羽は石井が何をしようとしているのか気づいた
澤木は妻の梨奈に吉川のことを疑われていたが、突然石井に飲みに誘われてしまった
授業中もハイテンションな石井は、澤木と飲み始めるといきなり澤木を…
それで澤木にヤバい奴だと思って逃げてしまったが、吉川が自分を脅していたことをどうして…
音羽は自分の計画を進めていて、悠にも繭に手を出さないと言って繭を止める役割を飲ませた
それから音羽は森下と会うと下僕になるように言ったが、それを拒んだ森下に繭の秘密だと言って…
それから森下は陸に会って好きな子は自分じゃないと気づくと…
石井は完全に澤木を殺すつもりで、吉川も本気で復活させるつもりのようです
どう見てもトチ狂っていますが、本人は本気で音羽はそんな石井を使って澤木も始末する計画準備をしています
今のところ順調に見えますが、やはりかなり手が込んでいて何か計画が狂うと上手くいかなくなりそうなので、本当に上手くいくでしょうか
森下は音羽に下僕なるように要求されましたが、最初は拒んでいましたが、陸が好きなのが自分じゃないと気づいて音羽に従うことにしました
どう見ても陸は最初から森下は単なる友達扱いでしたが、今頃気づくなんて森下も鈍いと思いました
でも森下は音羽を元々嫌っているので、ずっと音羽の言うとおりに動くかどうかは不明です
段々音羽や石井の計画実行が近づいてきましたが、どういう結末が待っているのかとても気になってしまいますね
石井の吉川復活の儀式の生贄にされそうなってしまう繭
陸は繭を家まで送ってあげると、繭の姉が破水してしまった
音羽は石井に代わりの生贄がいると教えると、森下には繭は売春しているとウソを教え用意していたモノを渡しある場所へ行くように命令した
陸は森下の様子がおかしいと感じていたが、繭は病院にいることを確認して森下を探しに向かった
繭も音羽や森下のことが気になっていたので、森下のところへ向かおうとしたが悠に止められてしまった
しかし悠の親が暴れ出してしまったので、悠が離れると…
森下は繭が陸と一緒にやってきたので驚くと、証拠があると言い出した
そして森下は音羽からもらった手紙を見せると、それは…
石井は澤木を捕まえトランクに入れたままで、吉川復活の儀式を始めた
そんな石井の部屋の前までやってきた繭だったが、音羽は繭を石井の部屋に入れてしまい…
生贄にされそうになった繭を、石井の部屋に入ってきた陸が阻止したが刺されてしまった
それで繭は音羽が阻止しようとしても振り切って出ていったが、石井は音羽に唆されて童貞の自分を生け贄にして…
音羽は最初は森下を生贄にしようとしていましたが、直前に繭に変更してしまいました
どう見てもやはり音羽は、繭を利用するだけの存在としか思っていなかったのは確かです
流石に繭もそのことには気づいているハズなので、これからは今までのようにポチのような扱いを受け入れたりはしないでしょうね
恐らく悠も繭のために現場に行きませんでしたが、音羽に騙されたと分かってもう音羽のいうことには全く従わないでしょう
堤は石井が怪しいと思って張り込んでいたので、最後には現場に突入して繭たちを保護していました
これで吉川のことも繭たちに尋問しやすくなるハズなので、繭たちが自白しなくても追求されて喋らされてしまうでしょう
陸の容体も気になりますが、陸が目を覚ます頃には繭たちは捕まっているかもしれませんね
石井の実家への突撃取材を見て自分の家族もと思ってしまう繭
病院にやってきた繭は父親を呼びに行っている間に、音羽は繭の母親に石井が狂って吉川復活の儀式をして自分たちは巻き込まれたことにしてしまった
その頃、繭は父親がいる姉の病室にやってくると、もう赤ちゃんは産まれていたが、繭はその子を…
堤は音羽たちから事情を聞こうとして声をかけてきたが、電話をかけてきた署長に止められてしまった
その頃、繭は駆けつけてきた陸の両親と話していると、堤がやってきたので繭は何かをいおうとしたができなかったず、翌日は…
翌日、石井のニュースが流れ始め、学校でもやっぱりかと生徒たちは話していた
音羽もそれに乗っかると、皆SNSにいろいろ書き込み始めた
繭は石井の実家への突撃取材の様子を見てしまうと、自分の家族も…
それで繭が動揺していると、そこに悠がやってきた
そして繭が悠に泣きつくと悠は突然繭に何かをして、自分たちだけじゃダメだと言っていると森下がやってきた
その頃、堤は澤木にいろいろ吐かせていたが、そこに上司が捜査から…
森下は刺されたのが陸だと知って、繭に襲いかかったが悠が阻止した
そして誰かが陸を呼び出したのだと聞いた森下は…
今のところ完全に石井が全部やったことになってしまっています
堤は繭たちが関わっていると気づいていて、澤木をなどを調べていましたが、それも音羽は察知して親の力を使って強引に真実を闇に葬るつもりです
確かに石井は直前にヤバい行動をしていたので、音羽の親からの圧力がかかってしまうと堤も強引に捜査はできないでしょうね
繭は警察に自首するつもりでしたが、悠は音羽にも脅されていて音羽だけは捕まらないかもしれないので、繭を今は止めています
特に吉川は誰かが殺したハズなので、それがハッキリすれば音羽の親でももみ消しが難しくなってくるハズなので、繭たちはこれから吉川を誰が殺したのか調べるかもしれません
森下は自分が音羽の策にハマって陸を呼び出してしまったので、これまでは繭を敵視していましたが、音羽を追い詰めるためにこれからは共闘してくれるかもしれませんね
捜査から外されてしまった堤
警察では完全に石井の仕業ということで捜査は進められていたが、堤は捜査から外されていた
森下は悠から責められていたが、森下は音羽が渡した遺書のことを言い出したので、悠はそれを持ってくるように求めた
そして繭は悠と家に帰ってくると、なんと陸が…
音羽の父親は、伊坂や高橋と飲みながら、音羽のことなどを話していた
すると伊坂は音羽が、…女だと話し始め…
音羽は自分の幼い頃のことを思い出していたが、母親の厚子は音羽を嫌っていた
すると音羽の父親は階段から落ちた厚子を見つけたが、それは…
その頃、母親の病室にいた悠は、音羽の一族は必ず…
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