『社内探偵』1~37巻を読んでみた感想やあらすじを書いてみました
この記事では、簡単なお話の概要や感想をまとめています
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Contents
『社内探偵』 ってこんなお話
松原の相談を聞いて美和のことを調べてみるありさ
松原は美和がズル休みをしているのをSNSで知ってしまい、上司の若林も美和の味方をしてしまうので、友人の勧めもあって人事部に相談することにした
それで担当のありさに美和のことを訴えた松原だったが、ありさは美和は有休の範囲内でやっていると答えただけだった
それで松原は落胆して帰っていったが、ありさは美和のことを調べてみると…
それでありさは問題児の美和と林を、一緒にするように上司の三屋に進言した
それからありさは山下などに聞き込みをしていたが、松原にランチをしてコミュニケーションをとるようにアドバイスすると、林は美和に暴言を…
それでありさは自分のせいでもあるので、異動のことは三屋に保留にしてもらって、山下から美和のSNS投稿を見せてもらった
すると美和の隠しメッセージを見つけてしまうと、美和と若林の密会の待ち合わせ場所に急行して…
松原は、美和が勝手にズル休みしたりするので仕事が増えてしまい、不満がたまりまくって人事部に相談に行きました
松原の訴えはありさは制度の範囲内だと答えていましたが、美和の評価は謎の高評価でした
ありさは三屋に進言して、美和と林を一緒にしていましたが、林も口が悪いところがあるので、失敗していました
でもやはり美和みたいな奴と、松原のような真面目な人を一緒にしていたら、ストレスMAXになって潰れてしまいかねませんので仕方がなかったかもしれませんね
どう見ても若林と不倫していたので、それでイカマサした可能性が高いと思いますが、なかなか尻尾を掴ませないでしょう
それに美和は不倫がバレてしまったときに、意味深なことを言っていました
どうやら腐っていたのは二人だけではないみたいですが、どんな闇が隠されているのでしょうか
ありさは一人事部の一スタッフに過ぎないので、どこまで迫れるでしょうね
美和の不正承認の件を調べるありさ
それで美和は大奥と呼ばれる部署へ飛ばされてしまい、社長の妻で課長の一之江からは最初から嫌いだと言われていた
ありさは美和の成果のでっち上げの犯人が誰なのか調べていたが、まずは高井を調べることにした
その頃、美和は瑞江と取引先に行くと、担当者の岩淵たちと懇親会をすることになった
美和は岩淵たちと話が盛り上がっていたが、瑞江の話は全く…
しかし美和はその懇親会は成功させたが、今度は一之江からテレアポ千件をするように言われてしまった
ありさは高井を問い詰めると、高井は専務の半澤の不倫には協力していたが、美和の成果の不正承認には関わっていなかった
しかしそれで残る可能性は三屋だけとなったが、それはありさには受け入れ難く…
その後、若林がパワハラの噂を認めてしまい、実質のクビになってしまった
ありさはこのままだと真実が闇に葬られてしまうと危惧していたが、そこに若林のことを知った美和からメールが届き…
ありさは美和の成果の不正承認のことを調べていますが、犯人は高井ではありませんでした
高井は専務の半澤の不倫の手伝いはしていたので、やはり会社内ではいろいろ闇の部分が隠されているみたいです
どうやら美和の不正承認の犯人の可能性が残っているのは、三屋しか残っていないみたいですが、ありさが思っている通りに三屋はそんなことをやりそうな素振りは今のところ見えていません
でも誰もが悪事を働く時に、あからさまにやる訳ではないので、やはり三屋が犯人なのかもしれません
若林もやってもいないパワハラを認めて、実質クビになってしまいましたが、やはり何か脅されているので認めてしまったのかもしれません
このままだと不正承認の犯人に逃げ切られてしまうかもしれない事態ですが、ありさはこれから不正を追求して犯人を追い詰めることができるでしょうか
この後の展開からも目が離せませんね
町上が自分のPCに不正ログインしようとしていた現場を押さえるありさ
ありさは同盟を組んだ船堀と美和を部屋に連れていくと、3人で作戦を練った
そして人事システムのログを確認することにして、美和は社長の近づいて弱点を聞き出すことになった
その頃、松原は、山下から若林のパワハラ告発をしたと聞いてキレていた
そしてありさは、船堀とシステム部へ行って、人事システムのログを見せてもらうと…
美和は社長と会う約束を取りつけることには成功したが、社長は美和と会って話すと時間が無駄になったと言って去ってしまった
社長にそんなことを言われてしまった美和は、松原が自分をフォローしてくれていたことに気づき…
ありさはウソのパワハラ告発をしていた山下には、自分は証拠を握っていると言って脅しをかけた
それかありさは、町上が自分のPCに不正ログインしている現場を押さえたが、やはりまだ三屋が不正しているのか信じられないでいた
それでありさは、三屋に町上のことを報告しようとすると…
ありさは不正承認のことを調べていますが、まだ三屋がやった確証は見つかっていません
町上がありさのPCに不正ログインしていましたが、どうやら町上はありさが好きなのは本当みたいですが、三屋の手先となっていたみたいです
美和は社長から一之江の弱点を聞き出すつもりでしたが、社長は美和に時間を無駄にされたと言って、人が時間を使ってくれる理由を考えるように言われてしまいました
確かに役員の人などは、いろんな予定がある中で時間を割いてくれているので、それを有意義に感じられないと、無駄になったと思われても仕方がないでしょう
でも美和は社長にそんなことを言われたお陰で、自分が松原たちに支えられていたことに気づいたみたいです
これであれだけ生意気だった美和が変わってくれればいいですが、美和が岩淵にあって話していた感じだと、これから期待できそうな感じでした
ありさは三屋がクロなのか、まだ信じられないでいますが、三屋はありさに総務部へ飛ばすつもりです
やはり自分のことを嗅ぎ回っているのが嫌だからだと思いますが、ありさは素直に従うでしょうか
三屋の態度でありさは、やはり三屋には何かあると確信していたみたいでしたので、やはり三屋と戦いそうな気がしますね
町上が不正のことを暴露しても認めようとしない三屋
三屋から異動になると言われてしまったありさは、町上に真実を話そうように言っても、町上は話してくれなかった
それから人事部の会議が始まったが、三屋がありさが異動になると言い出した
そしてその代わりに派遣を入れるというと、町上がそれに反発して三屋のやっていたことを暴露し始め…
町上がどんなに言っても、三屋は不正をしていたことを認めなかった
それでありさは捨て身の覚悟を決め、まずは三屋には謝罪して従うフリをしたが、三屋はありさを試すために町上を調べるように要求してきた
仕方なくありさは町上すると町上は、アッサリ自分のやっていたことを認めたので…
美和は、若林の妻から慰謝料を請求されてしまった
その頃、美和は山下を脅して三屋に唆されていたこと認めさせると、セクハラ専務の半澤を一之江とのことで脅すと、あることを要求した
そしてありさを呼び出した若林は、三屋に脅されていたことを認め美和のことも…
それでありさは、コンプラ委員会に三屋のことを告発して、町上に報告していた
するとそこに三屋がやってきて…
町上は会議でいきなり三屋のことを暴露し始めましたが、やはり三屋は証拠を町上に掴ませていなかったので、周りの人たちは信じてくれませんでした
でもありさは決死の覚悟を決めて、半澤を脅して自分側に引き込み、うまく三屋の不正を調べさせることに成功しました
若林も会社を去るので全部を明かしてくれて、美和も助けてやると言っていました
でもそこまでやる気があるのであれば、やはりもっと前にやれたこともあったように思います
美和のこともありさが言っていたように、やはり美和もちゃんと育ててあげれば、良いところも確かにあるので、ちゃんと成長してくれた可能性が高かったでしょう
三屋はありさに告発されてしまい、コンプラ委員会に行く前に最後のあがきをしにきたみたいです
ありさがもみ消しとは嫌いな性格なので、絶対に話には乗らないと思いますが、長年ありさの上司をしていた三屋はそんなことにも気づいていなかったのでしょうか
この後、この不正の件がどんな結末を迎えるのか、とても気になってしまいますね
社長の面談を受けるありさ
三屋はありさに、自分がどうして若林たちを排除しようとしていたか話し始めた
しかしありさは自分の考えを三屋に話すと、そのままコンプラ委員会へ向かった
それで辞令が出たが、美和は会社を辞めた若林との関係もスッキリ終わらせていた
荷物を整理して会社を去っていく三屋は、ありさに綺麗事を言うなら結果を出すようにいうと、一緒にいた若林も転職先に去っていった
社長にありさは呼び出されると、ありさは高井のことを話すと社長はありさに何かをやらないかと言った
ありさは他にも聞きたいことがあったが、そこに社長の急な予定が入り面談はそれで終わってしまった
するとそこに社外から三屋の代わりが来ることになったが…
やってきた宮坂は、会議に出席すると見学しているだけと言いつつ、いきなり口を出し始めた
そしていきなり人員削減すると言い出した宮坂は、町上には…
三屋はとうとう告発されて、会社をクビになってしまいました
三屋本人は自分的には正義感を持ってやっていたみたいですが、あまりに自分勝手な考えかたでついていけない感じでした
会社をクビになってどこかでまた働くかもしれませんが、一番下っ端からやり直して考え方を改めて欲しいですね
美和は社長に呼ばれましたが、社長の真意は何だったのでしょうか
いきなり三屋の代わりをしないかとも社長は言っていましたが、本気だったのかは不明です
でも突然やってきた宮坂は、ある意味三屋よりも人の話も聞かずにメチャクチャなことを言っているので、ありさは社長に従って役を引き受けていたらよかったと思うかもしれません
これから人事部がどうなってしまうのか分かりませんが、今の感じだとその内ありさと宮坂は対立してしまいそうな気がしますね
関の態度に不満タラタラな菊池
相談にやってきた営業一課の菊池は、同僚の関のことを愚痴りだした
なんだかややこしそうだと思ったありさは、菊池にはあまり何も言わずに関のことを調べだした
菊池は相変わらず関の態度に不満タラタラだったが、課での飲み会が開かれることになった
しかし関は飲み会を盛り上げようとした菊池に言葉に、完全に拒絶反応を示してしまい…
ありさは林から若林や美和が抜けて、営業的な人がいなくなって困っている話を聞いてピンと来るモノがあった
それでありさは営業一課に行って話をしてみると、営業一課の人たちは食いついてきた
しかし関はあまり乗り気なかったが、そこに何かの情報が入ると顔色が変わり…
菊池は関があまりに周りに合わせず自分の主張をするので、それでかなり不満を持っています
確かにあまり周りに合わせないのも、チームで動く場合には問題となってしまいますが、菊池のようにあまり周りに合わせすぎも、人によってはかなり心理的に重荷になってしまう場合もあります
やはりそこのところはバランスが重要ですが、以外と多くの人はそのことで大なり小なり悩みを持っているでしょうね
2人ともまだ若いので、これから少しずつ回りの人との関係のバランスを学んでいけたらいいですね
ありさは林の話で、2つの課の共同作業を思いつきましたが、上手くいくでしょうか
確かに同じ課の人たちばかりとずっと一緒だと、考え方なども偏りが出てしまうので良い案だと思います
菊池と関にもいい影響が出るといいですが、この後どんなことが起こるのかとても気になってしまいますね
変な自信を持ってしまう菊池
両課合同の会議でも関は結構評価されていたが、菊池はかなり不満げだった
菊池は林からもキツい感じで言われてしまったので凹んでしまい、ありさはそんな菊池や関のことをなんとかしてあげたいと思っていた
そこにこれまでプロジェクトへの参加を拒み続けていた会社から話を聞くと連絡が入り、菊池も一緒に話についていくことになった
やってきた社長の金山は話に一応の理解は示してくれたが、やはり考えを改める気はなさそうだった
すると急に金山は菊池に話を振ってきたが、菊池がしどろもどろに言ったことが…
会議でありさは関に何か他にあると感じていると、そこに菊池が声をかけてきた
先日の件で何か自信が出てしまった菊池は、間違った方向に向かい始めていて…
菊池は金山がやってきた際に、ラッキーパンチが当たった感じで金山の会社もプロジェクトへの参加にこぎ着けられました
そんなことでも自信になって次の仕事につながればいいですが、何やら菊池は根拠のない自信をつけてしまったようです
それを完全に関に向けてしまって、関もかなり菊池に不満を持っていますが、とても2人の関係がどうなるか心配です
ありさも菊池の根拠のない自信に不安を持っていますが、恐らく近いうちに何かトラブルになりそうな気がしますね
菊池より先に金山に謝罪に来ていた関
関は菊池が金山の会社からの依頼で資料を送ると返事すると、関は大丈夫なのかと聞いてきた
しかし菊池は、そんな関の言ったことをまともに聞こうとしなかっった
関も実は菊池には不満を持っていて、ありさはそんな関にアドバイスしてあげていた
菊池が送った資料の件で問題が起こり、林たちと一緒に菊池も金山の会社に行くことになった
その頃、金山は資料のことでカンカンだったが、誰かが金山の会社にやってきて…
翌日、菊池たちも謝罪にやってくると、菊池は金山にボロクソに言われ完全に凹んでしまった
ありさは有休を終えて出社してきた関に声をかけると、すると菊池はありさのアドバイスを受け入れてくれていたので、ありさは内心大喜びしていた
そして謝罪から戻ってきた菊池も…
菊池が送った資料の件で、金山は完全にプロジェクトの件を終わらす気でしたが、関のおかげで助かりました
それもありさがアドバイスしていたおかげでもありますが、ちゃんと関はありさの言ったことを考えてくれていたからでもあります
自分のことは誰でもよく考えたり主張したりしますが、意外と相手の言ったことをキチンと受け止めて自分に取り入れることが出来る人はそう多くはありません
関はそれができて周りにもこれからもっと気を配れる人になれそうでしたが、菊池も今回の一件でかなり反省して関のことも見直していたので、これから2人の仲はよくなっていきそうでよかったと思います
宮坂の決めた人事に不満を持つありさ
ありさは千葉の上司の水川がとんでもないことを言い出したので、ありさは早速水川のところへ行くと宮坂が進めていることだと判明した
千葉は周りから課長になると言われていたが、水川の言うことがコロコロ変わって振り回されていた
ありさは金山の会社とのPJが上手く行ったことを報告していると、そこに宮坂がやってきた
菊池は宮坂に千葉は課長になるのかと聞くと、宮坂は…
ありさは宮坂の言ったことに不満だったので、町上に新しい課長になる予定の野村のことを聞いた
それで人事部の会議で、ありさは千葉を押し始めたが、なんと千葉は…
千葉の上司の水川が、勝手に自分の昇進のことを言いふらし始めていましたが、その話は宮坂が勝手に決めていたことのようです
それで周りの人たちは、いつも周りの人たちの調整もよくしてくれる千葉が、当然に課長になると思っていましたが、宮坂は謎の人事をしていました
絶対にこの人事には何か裏がありそうですが、今のところ単に宮坂が独断で決めているのかどうかもよく分からない状態です
千葉は普段から水川のコロコロ変わる言動に振り回されていて、今回の人事の件でも不満を持ったので、会社を去る気のようです
千葉のような人物が会社を去っていくのはかなりの損失で、水川のような奴がどんどん上にいくような会社だと、やはり有能な人物ほど会社を見捨ててしまいます
なんとかありさには頑張ってもらって、千葉には残ってもらいたいですが、上司の宮坂がクソなのでどうなってしまうか心配ですね
町上に宮坂のことを愚痴るありさ
すぐにありさは千葉に会いに行くと、千葉はなんとか考え直してくれそうな感じになってくれた
それでありさは大奥へ乗り込むと、一之江に大事な話があると言って…
ありさは宮坂にグチグチ言われていると、そこに一之江が乗り込んできた
一之江はありさが吹き込んでいた人事のことで文句を言うと、ありさにも話を振ってきてしまった
当然、一之江が去ると宮坂はありさを別室へ連れていき…
千葉は課長に正式になれたが、ありさは宮坂のことで町上に愚痴っていた
とりあえず頑張ると町上にありさは言っていたが…
ありさは今度の人事の件で、ある意味最終手段に出てしまいました
確かに一之江にチクったのは効果があって千葉も残ることにはなりましたが、宮坂との関係は決定的に悪くなってしまいました
宮坂はありさが一之江にチクったことを知ってしまい、ありさを相談担当からも外してしまって異動もチラつかせて従うように脅しています
完全に三屋よりもクソな上司ですが、こんな奴をどうして部長にしてしまったのでしょうか
このままだとありさが会社を辞めてしまいそうな雰囲気になってしまっていますが、それだと会社にも大きな損失になるので、どうにかならないのと思ってしまいますね
また新たに何か隠れた不満を持った社員がいるみたいでした
もし相談にやってきてもありさは担当者じゃなくなりましたが、もしかしたらコッソリと引き受けちゃうかもしれませんね
城崎にデートに誘われた優に単なるキープだと言い出す萌
コールセンターで働く優は、彼氏がいないからと言って優に強引合コンに誘われた
そして遅れてやってきた城崎と優がイイ感じになっていたが、帰宅した優は萌の投稿を見て…
優は城崎からデートに誘われて浮かれていると、萌はそれを知って単なるキープと言い出した
萌たちは酷いことを言い出したので、つい涙を流して逃げてしまった優だったが…
優に何かあったと気づいたありさは、早速動き始めた
それでありさから優のことを聞かれた松原は、優に相談してみるように言ってみたが…
優は萌たちに城崎は諦めるというと、城崎にも不釣り合いだと断りを入れた
そして帰宅すると母親が、結婚のことで愚痴ってきたのでつい…
萌がアップしていた家族写真で暗い気持ちになってしまった優は、翌日も萌たちを見かけても声をかける気になれなかった
ありさはそんな優が萌たちからハブられていると松原に話していたが、実際に会議でも優は萌たちに嫌がらせを受けてしまった
そして萌たちから嫌がらせで、残業していた優を目撃していた松原は、優を人事部へと連れていき…
優は職場で萌たちに合わせて仕事をしていましたが、どうやら萌は優を完全に見下していたようです
城崎にアプローチされた優に、萌は段々ヒドいことをして優を追い込んでいましたが、それを見かねた松原は、とうとう優をありさのところへ連れていきました
職場でハブられたりしても仕事はできますが、やはり一日の大部分を仕事に費やしているので、やはり生きていくのが辛くなってしまいます
生活もかかっているのでそう簡単にも逃げられないので、追い詰められてしまったらやはり誰か相談に乗ってくれる人がいないとキツいですね
萌はやはりそろそろお年頃ですがそんなに仕事とプライベートをきっちり分けられる性格でもなさそうなので、仕事での問題が解決しないとプライベートも充実しないと思います
宮坂に目をつけられているありさは今は自由に動けない状態ですが、これから優をどうやって助けていくのかとても楽しみですね
優たちに宮坂の本音を教えるありさ
優はありさに話をしていると、思わず涙が溢れ出てきた
翌日、ありさは仕事をしていると、なぜか優の相談に乗っていたことが宮坂にバレていた
宮坂にチクっていた高井に、ありさは優の件は下請けさせて欲しいというと、高井はどうして人事部はこんな…
ありさは萌から話を聞くことにして、最初は萌の話に合わせていた
すると萌は段々優の陰口を言い出すと、ありさは正社員登用のことを話した
そして萌は職場でその話をし始めると、優には…
また萌と会っていたことは宮坂にバレていたが、ありさはなんとかそれを凌いだ
そして仕事を終えたありさは、誰かが自分を尾行しているのを見つけ…
尾行していた人物から宮坂がやらせていたことを確認したありさは、翌日、宮坂に正社員登用をする気なのか確かめることにした
ありさが優たち派遣の正社員登用の話をし始めると、宮坂は…
ありさはすぐに専務の半澤のところへ向かうと、やはり宮坂の言っていたことは本当だった
その頃、優はまた萌たちからイジワルなことを言われてキレかけていたが、そこにやってきた長尾は優にヒドいことを言っていた萌たちにあんたたちもすぐにBBAに…
派遣社員である優たちはやはり良ければ正社員で働きたいと思っていますが、やはり会社は正社員はすぐにクビにはできないので、簡単には正社員で登用してくれないようです
特に宮坂はそんな気はまるでない奴でしたが、これまでの言動を見る限りではやっぱりかと思いました
恐らくありさを尾行させていたときも、正社員登用をチラつかせていたのだと思いますが、そんな汚い手を使って用済みになったら捨てるような宮坂のような奴がいたら、いずれは会社はダメになっていくことでしょう
会社はやはりそこで働いている人たちによって支えられているので、雇用形態に関わらず大事にしていかないと優秀な人から職場から去っていってしまいます
優たちも宮坂の本音を知ってしまったら会社に残らないかもしれませんし、高井も内心では今の人事部の状況を良く思っていない様子だったので、このままだと正社員も辞めてしまう人が出てくるかもしれません
萌はそんなことを知らずに優にヒドいことを言っていて長尾に嫌みを言われていましたが、そんなことをしているヒマはないと思います
ありさも宮坂の本音を知ってそれを阻止する行動に出ると思いますが、そろそろ宮坂と正面から激突する展開になってきそうですね
急に優に馴れ馴れしい態度を取る萌
優たちは会議室へ呼ばれると、いきなり契約が終了すると告げられた
2人だけは異動することができることになったので、長尾に気に入られていると思った萌はいきなり優に馴れ馴れしくなり…
そこにありさが動き出すと、宮坂の考えを萌たちに誰かを使って教えた
単なる使い捨てだと知った萌たちだったが、そこに町上が現れた
町上は優たちをありさの家に連れてくると、ありさは優たちに何かを持ちかけたが、優たちの反応は派遣ということもあってそれぞれ違った
それからありさは会社の人たちが能力を発揮できない状況があることに不満を抱えながら仕事をしていると、そこに馬場から宮坂と半澤のヤバい写真が送られてきて…
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