『整形シンデレラ』1~47巻を読んでみた感想やあらすじを書いてみました
この記事では、簡単なお話の概要や感想をまとめています
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Contents
『整形シンデレラ』 ってこんなお話
美人の貝塚に負けたくなくて松平を手に入れようとする橘
橘は職場で美人な貝塚と同じ名前だったので、いつも比較されていた
そんな橘はなんと宝くじに当たってしまうと、飲み会で松平たちが自分のことをボロクソに言っていたので、整形することを決意した
すると橘は松平と一緒の貝塚に声をかけられたが、松平は橘だと気づかなかった
貝塚はなぜか整形には否定的で、実家に行くと父親は整形した橘の顔を見て…
橘は貝塚に負けたくないので、貝塚の彼氏と思い込んでいる松平を手に入れることにした
それで初体験した橘だったが、そんな男慣れしていない橘を見て松平は…
橘は副課長から宴会の司会を頼まれたが、ミニ浴衣 を着せようとしたので断ってしまった
それで副課長は宴会で嫌がらせをしてきたが…
橘に整形のことを相談していた女子高生の加賀美は、親に整形のことがバレたと連絡してきた
最初は深く関わるつもりじゃなかった橘だったが、加賀美の母親が整形を否定してきたので、橘は加賀美を預かってしまった
そして翌日、加賀美の母親に加賀美は同意書にサインを求めたが、母親は…
橘は美人な貝塚といつも比較されていたことともあって、宝くじの当選金で整形してしまいました
それがいいか悪いのかは人の価値観の問題でもあるので、なんともいえないところはあります
でも確かに橘の父親や加賀美の母親のように、自分の子供などが整形すると言ってきたらやはり考えてしまうでしょうね
でもやはり見た目のことでずっと悩んでいたら、それで普段の生活にも影響が出てしまいます
もし整形して見た目の自信が出て、恋愛などにも自信が持てるようになるのであれば、整形も選択肢の一つになるかもしれませんね
でもやはり橘のように自分で決めて勝手にやってしまったら、反対したりする人も出てくることは覚悟していたほうがいいでしょう
もしそれが嫌なら、やはり加賀美のようにちゃんと気持ちを伝えて話あわないといけないでしょうね
松平の妹のゆうかに整形がバレてしまう橘
無愛想な新人の寺島の教育係になった橘だったが、歓迎会のときに寺島がいないときに他の人たちが不満を言い始めた
それで橘は周りに合わせて不満を言ってしまったので、それを聞いていた貝塚は…
橘は松平も飲み会で同じ感じで言っていたのかもと思い、寺島に謝ると意外と寺島も普通の女の子な面も持っていることに気づいた
それから橘は松平の妹のゆうかと会うことになったが、ゆうかは橘が整形していることに気がついてしまい…
松平は橘が整形していることを知って、母親からは正論を言ってもダメなこともあると言われてしまった
それで松平は橘と水族館へ行くと、橘にまた付き合っていこうと言っていると、橘は…
橘は松平が他の男性職員と自分の悪口を言っているのを聞いて、整形することを決めました
でも橘も周りに合わせて寺島を悪く言ってしまったので、寺島に謝らないといけませんでした
確かに人の悪口を言うのは良くないことですが、そういう同調圧力にどう反応するのかも難しいところはあります
橘もそれで松平への復讐心がなくなってきたところで、松平は無神経なことを言ってしまいました
松平は実家でも母親に嗜められていたので、つい人をキレさせる言葉を言ってしまうクセがあるのでしょう
ある程度の言葉は多くの人は聞き流してくれますが、やはりセンシティブなことで無神経なことを言ってしまったら、相手をキレさせてしまいます
普段からやはり使う言葉には、気をつけておかないといけないでしょうね
自分の整形前の写真を見た優吾の言葉にショックを受ける橘
橘は寺島にホストクラブに連れて行かれたが、やはりホストは心理的に受け付けなかった
それであるホストに出ていけと言われてしまった橘だったが、林が男を紹介すると言って紹介された相手はなんとそのホストだった!
自分にも非があったと思った橘は、ホストクラブへ謝りに行くと…
貝塚は職場でもデレついている橘のことを心配していたが、橘は父親へのプレゼントを選んでくれた優吾になんと告っていた
しかし優吾は断ってしまったので、橘は優吾が通っている大学へと行ってみた
そこで橘は、ベンチで寝ていた和紗にヌードのモデルにならないかと頼まれていたが、和紗は…
橘は和紗が自分の整形前の写真を見て言った言葉にショックを受けて、またホストクラブへ行っていた
優吾は橘の第一印象をブスだと思ったというと、信念のある子が好きだと言ったので…
橘は和紗の部屋にやってきて優吾が好きになったというと、和紗からは正気かと言われてしまった
それから優吾もやってきて飲み始めた3人だったが、和紗は橘にどうやって知り合ったのか訊ねてきた
橘は優吾の話に合わせてホストだということを話さなかったが、帰り道で優吾にどうしてホストになったのか聞いてみると…
橘は今度は優吾に惚れてしまいましたが、これでは貝塚が心配しても仕方がないように思います
優吾は最初は言い過ぎな感じはしましたが、ホストとはいえそんなに悪いやつではありませんでした
優吾は和紗のことが好きみたいですが、何か過去に訳ありみたいでそれで和紗にはコクれずにいるみたいですね
橘は優吾が自分の整形前の写真を見ても、何も驚かずに受け入れてくれていたのでそれも好きになった要因のひとつです
見た目の好みは人それぞれなのでなんとも言えませんが、確かにずっと付き合っていくのであれば、内面の相性がよくなければ付き合い続けていくのは難しいです
橘は和紗のようになれば優吾に好きになってもらえると思っているみたいですが、それも違うと思います
人それぞれ個性があるので、それを殺して誰かのようになったとしても、それは偽りの姿で元の本人には敵いません
やはり橘も自分の良さを見つけて、自分らしさで勝負したほうがいいでしょうね
貝塚に優吾たちのことを相談する橘
橘は優吾と連絡がとれなくなったので、モデルをまた頼んできた和紗に聞いてみることにした
するとすぐに和紗は優吾に電話をかけたが切られたので、ホストクラブへ突撃した
しかしやはり和紗はホストは受けつけなかったので、和紗は橘とご飯を食べながら陽太のことを話てくれた
和紗は自分に迫って拒んできた陽太が自殺してしまい、葬儀の帰りで優吾が言った言葉にキレたと話てくれたが、そんな話を聞いた橘は貝塚に相談してみることにした
貝塚は橘から話を聞くと…
貝塚のアドバイスに従って、橘は和紗たちに和紗は1間違っていないと言ったが、もう自分と優吾の関係は終わったと思って落ち込んでいた
すると和紗に呼び出された橘は、優吾からのメッセを見せたが和紗は意味が分からなかった
それで優吾に直接聞いてみると…
和紗は陽太が自分に迫ってきたので拒んでしまいましたが、その後に陽太が自殺してしまったので自分のせいだと思っていました
確かに状況からすると拒んだことが原因かもしれませんが、貝塚の言った通りでそれで和紗のせいにならないでしょう
和紗も自分を責めていたときだったので、優吾が言った言葉にキレてずっと引きずっていたわけですが、そんなときはやはり第三者を入れて客観的に見てもらったほうが解決しやすいでしょうね
橘は優吾とは終わったと思っていましたが、少なくとも優吾が橘のことを今回のことで嫌いになってしまうことはないでしょう
好きになってしまったかというとそうではないような気がしますが、いろいろ自分のことを考えて動いてくれた橘には感謝しているのではないかと思います
初対面の凜の父親にズケズケ言ってしまう優吾
橘は優吾を実家に連れていくと、父親はいきなり整形のことを言い出してしまった
しかし優吾は案の定、父親のことをズケズケと言い出してしまった
そして優吾がまた整形して元に戻ればいいのだと言い出すと…
優吾は外に出ていってしまった父親のところへ行くと、また父親を論破してしまった
そして優吾は、凜はもう成人しているからというと、自分のことも…
凜はその頃、母親に優吾との関係のことを話していると、母親は自分は見合い結婚だと話し始めた
そして恋愛はなくてもいい家庭は築けると言った母親は、凜に今を…
優吾は自分たちのことに真剣になってくれた凜のために、凜と父親との関係を取り持ってくれました
確かに当事者間の問題は当事者だけしか分からないことも多いですが、それだから第三者は立ち入れないかというとそうでもないと思います
当事者だから些細なことでも大事なことも多くて、そんなことへの感情に囚われてしまったりしまいがちです
そんなときはやはり客観的に見れる第三者が間に入ってくれることで、状況を冷静に見れるようになったりもするので、問題が起きたら第三者に相談することも大事でしょうね
凜の父親は元々どうしたらいいかは分かっていましたが、やはり凜が整形したことを受け入れられないでいました
確かに父親が言っていたとおり時間も必要だとは思いますが、あまり一人で引きずっていたらずっとそのままの可能性もあったでしょう
そういう意味でちょっと言い過ぎな感じはあっても、優吾が関わったことは良いことだったと思いますね
優吾のいるホストクラブへ行って前の橘のことを力説する貝塚
橘は貝塚のおかげで優吾たちのことが解決したので、アイスを奢ってあげた
すると貝塚は優吾のことを聞いてきたが、橘の言葉を聞いて去っていってしまった
貝塚は幼い頃から、お姫様みたいになりたくないと思っていて、今の橘には関わりなくないと思って松平の橘会の誘いも断ってしまった
すると松平は、そんな貝塚が気になってしまい…
橘は優吾に会いにホストクラブへ行くと、やはり自分がいるべき場所じゃないと思ってしまった
橘は優吾のことでモヤモヤしている頃、貝塚も橘のことでやはりモヤモヤしていた
それで貝塚は優吾に会いにホストクラブへ行くと、優吾に整形前の橘のことを力説し始めた
そんな貝塚に優吾は…
橘は貝塚に道で声をかけられていると、そこに優吾から貝塚が来たとメッセが来た
それに気づいて嫌だと思っていた貝塚にも、松平からあるメッセが来て貝塚は呆然としてしまった…
そんな貝塚に橘は、自分の本音をキッパリと言ってしまったが、やはり貝塚のことを気にしていた
そんな橘に寺島は、橘を見直したと言い始め…
橘はそれからも貝塚のことが気になっていたが、そこに貝塚がやってきた
それでまた強がったことを言ってしまった橘に、貝塚は自分はこんな顔に…
橘も見た目のことを気にしていましたが、ある意味貝塚も見た目のことを気にしていました
結局のところ何かあっても無くても悩みというものは尽きないのだろうと思いますが、整形した橘は見た目が良くなってもそれで何でも良くなるとは限らないことに気づき始めています
それに比べ貝塚は、ずっと前の橘のことを偶像化していて、今の橘を受け入れられなくなっています
優吾の言うとおりやはり今の橘も受け入れないといけないと思いますが、優吾は論破グセがあるのでまたやってしまいました
橘もいろいろ気にするクセがある割には、時々キレてしまうクセがあるので、また貝塚にムキになっています
橘も自分が整形してどうだったかを、ちゃんと貝塚に伝えて見た目だけじゃないと伝えたほうがよかったと思いますが、キレてしまったのも橘らしいといえば橘らしかったです
この後、貝塚がどういう行動に出るのかは分かりませんが、本当に整形してしまう可能性もあるでしょう
それはそれで個人の自由ではありますが、松平が今度は貝塚に心が傾いてきているので、その辺りもどうなっていくのかも気になってしまいますね
松平に電話して勝手に結論を出してしまう貝塚
橘は貝塚に言ったことを本当に実行しないか心配して、加賀美に電話をかけていた
すると加賀美は橘の言った言葉が何かに聞こえてしまうと言ったので、それで橘は自分が貝塚に何を味あわせたいのか気づいた
すると加賀美が貝塚も同じことを言っていたと言ったので、橘は何かを思い出してしまい…
貝塚からの反応を待っていた松平に、貝塚は電話してきて速攻フって関係を切ろうとしていた
見た目で選んだのかと言った貝塚は、なぜか自分の中で勝手に結論を出すと、踏ん切りがついたと言って…
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