『私がヒモを飼うなんて』1~31巻を読んでみた感想やあらすじを書いてみました
この記事では、簡単なお話の概要や感想をまとめています
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Contents
『私がヒモを飼うなんて』ってこんなお話
百合のデザインした下着に感動して求人に応募するスミレ
スミレは同じ職場で働く先輩デザイナーの隼人と同棲していて、結婚して隼人を支えてあげたいと思っていた
それで隼人のために交際記念日の料理を作ってプロポーズを期待しながら待っていると、帰ってきた隼人はスミレに結婚は…
隼人に酷いことを言われて一人で帰っていたスミレに、人気キッチンカーのオーナーで幼馴染みの森生が声をかけてきた
森生に心配されても気持ちが晴れないスミレだったが、ふと立ち寄った下着屋にあった下着に感動してしまい…
その下着が百合がデザインしたものだと知ったスミレは、仕事も辞めて隼人とも別れ百合の会社の求人に応募することにした
面接に向かう途中で書類を落としてしまったスミレだったが、それを拾ってくれたイケメンは…
誰かの押しがあってスミレは百合の会社で働くことになり、初出社では面接でキツいことを言っていた茉莉花を紹介された
茉莉花に縫製工場へ行かされたスミレは、それでも仕事を頑張っていたが、その帰りになんとあのイケメンと再会できたが、なんとそのイケメンは百合の…
スミレは彼氏の隼人に尽くしていたが、どうやら隼人はスミレとは遊びで一緒に暮らしていただけだったようですね
かなり落ち込んでいたスミレでしたが、ずっと付き合い続けてもっと歳をとってから捨てられてしまうよりはよかったのではないかと思います
偶然百合の店に立ち寄って勢いで面接を受けたスミレですが、こういう時はそんな勢いも大事です
でも採用に大きな影響があったと言えるのは謎のイケメンですが、今は百合のヒモをしてるようです
これからこのイケメンがどうスミレに関わってくるのかは分かりませんが、まともに働かずに女性のお金で生活してる奴なのでまともじゃない可能性が高いでしょう
見た感じではスミレの幼馴染の森生のほうが感じのいい青年だったので、付き合うなら森生一択でしょうね
宗一をヒモにしてしまうスミレ
スミレは百合に提案して拒否られて落ち込んでしまったが、あのイケメンの宗一とデートすると宗一は励ましてくれたが奢ってしまった
百合には謝って関係が良くなったが、それに反して茉莉花はさらにスミレにキツく当たるようになっていた
その上にリボンも上手く結べず百合を失望させてしまって落ち込んでいたスミレに、宗一が声をかけてきて…
百合はスミレを見直していると、宗一が誰かとやりとりしていることに気づいてしまった
スミレは宗一のことを何も知らないと思い茉莉花に相談してみると、茉莉花はスミレが宗一に…
森生は宗一に他の女と一緒にいたと詰め寄るも、宗一にあしらわれキレそうになってしまった
それで森生は宗一に会いに行こうとしていたスミレを止めようとしたが、スミレは…
スミレは宗一に身体を許してしまうと宗一は部屋に棲みついてしまい、百合は宗一がいなくなって出会ったときのことを思い出しながら落ち込んでいた
スミレは百合のことは心配しつつも宗一を飼い始めていたが、やはり森生は内心心配していた
宗一に服などを買ってあげたスミレは、森生のキッチンカーにご飯を食べに行くと、新しいバイトの桃はなぜか宗一を知っている様子で…
宗一は初めからスミレに奢らせていたりして、いきなりスミレに対してもヒモらしさ全開な感じです
スミレもちょっと優しくされたからと言って宗一の好意を持ってしまっていますが、宗一はやはり森生にはかなり酷いことを言っていました
今はスミレに優しくしていても、あんな感じだとその内同じような面をスミレにも向けてくるかもしれません
森生は前からスミレのことが好きだったみたいですが、森生はもう少し幼馴染でもあるので押していってもいいように思います
このままだとスミレは完全に宗一にハマっていきそうですが、まだ百合の会社でも働き始めたばかりでもあるのでお金を宗一に吸い取られて大丈夫なんでしょうか
森生のキッチンカーでバイトとして働き始めた桃は、どうやら宗一を知っているみたいですが、どういう思惑で働き始めたのでしょうか
その内、宗一の過去のことも明らかになってきそうな気がしますが、スミレはとうとう宗一をヒモとして飼い始めてしまったので、また辛い思いをしてしまうのは間違いないでしょうね
倒れていた百合を助ける森生
またデザインを描いて百合の機嫌を損ねてしまったスミレだったが、なぜか茉莉花は機嫌がイイ感じだった
その頃、百合は親友の菊子にスミレのことを相談していて…
百合は道で倒れていたので森生が助けてくれたが、そのせいで会社は騒ぎになっていた
スミレはその頃、百合の家に来ていたが、何かの写真を見つけていて…
スミレは宗一に百合のことを話すと、宗一のある表情を見てしまった
それからスミレがトイレに立つと、宗一になぜか桃が声をかけてきて…
百合がしばらく休むことになったので、茉莉花が代わりをすることになった
人手不足で接客の仕事をすることになったスミレだったが、何か表情の暗い女性が下着を見ているのを見つけ…
森生は百合を元気づけようと料理を作ってあげていたが、スミレは前の会社の人たちとの女子会に来ていた
隼人はパトロンに捨てられたと聞いていたスミレだったが、隼人は新しいパトロンでスミレも知る人物を迎えに来ていて…
百合は宗一がいなくなってしまってぶっ倒れてしまいましたが、それだけ宗一にハマっていたのでしょうが、早く諦めて前に進んだほうがいいでしょうね
それでも百合はなかなか職場に復帰せずに茉莉花が仕切っていますが、あんなキツい性格だとあまり百合の復帰が遅くなってしまうと辞めてしまう従業員が出てきそうです
茉莉花はスミレをどう見ても邪魔者としか思っておらず、販売の現場に行かせています
まだ百合のいたときのほうが良かったですが、今は宗一と暮らしているのでそれはそれで爆弾を抱えている状態です
スミレもようやく宗一が何も自分のことを話してくれていないことに気がつきましたが、やはり一緒に暮らし始める前にやっておくべきだったと思います
もう現れることがないと思っていた隼人がまた現れてしまいましたが、スミレを自分から捨てておいてスミレを恨んでいるので本当にクソ野郎です
まだ何かを仕掛けてきたりはしていませんが、恐らくその内スミレに嫌がらせをし始めたりするでしょうね
母親の話をしようとしない宗一
森生はまた百合に料理を作っていたが、百合は急にヒモを飼っていたことを話し始めた
すると誰かが百合の家にやってきたが、森生が出ようとしたが来ていたのはなんと…
スミレが縫製工場の菊子から百合のことを聞いている頃、森生は百合からモデル時代の話を聞いていた
その頃、宗一は公園に置いてあったピアノを演奏していたが、その様子を誰かが見ていて…
桃は百合の店にやってきてスミレに下着を選んでもらった後、スミレがいないときに宗一に会いに来た
そして宗一に、どうして自分じゃなくてスミレなのかと聞くと…
スミレは宗一のことを疑い始め過去のことを聞いていたが、宗一は不機嫌になってしまった
しかしそこにスミレの母親がやってきたので、3人でお出かけするとなぜか母親は宗一と観覧車に乗り…
宗一はスミレに母親の話をしようとしたが、なぜか途中で止めてしまった
百合は手は治っているのに復帰出来ずにいて、代行をしていた茉莉花がキツい態度ばかりなので職場の雰囲気も悪くなっていたが、百合は森生に店の資金なら…
百合はどうやら本当に森生のことが気に入ったみたいで過去の話をしていますが、宗一をヒモとして飼っていたくらいなんで森生にも手を出してきそうな気がします
森生は簡単にはスミレのことを忘れて百合に走ったりしないと思いますが、森生も年頃なのでそろそろ誰がいいのかをハッキリさせたほうがいいと思います
宗一は百合がヤラせてくれない当てつけでどうやらスミレに近づいたみたいですが、スミレの母親の言葉は効いたみたいなのでまともなところは残っているのかもしれません
桃もどうやら宗一のことがまだ好きな感じですが、過去に何があったのでしょうか
職場では茉莉花がキツい態度で環境が悪くなってきていますが、百合が早く戻ってこないとスミレはまた職探しをしないといけなくなるかもしれませんね
森生に宗一をヒモにしていたときのことを話す桃
隼人に何かを唆された茉莉花は、百合がお店に置いていたソファまで捨てると言い出した
百合は声をかけてきた宗一を引っ叩いて、ようやく店に戻って来るとソファはそのままにしたが、スミレの様子を見てこの娘は…
百合は元気が戻ったようだったが、縫製工場へやってくると菊子と昔のことなどを話した
そして菊子が倒れていた写真立てを見つけると、百合は宗一やスミレのことを話してしまった
それから百合が森生のキッチンカーに来ると、森生からスミレを紹介されると去ってしまったが、その様子を見ていた桃は…
森生が百合と会った後にキッチンカーに戻ってくると、なぜか桃が送って欲しいと求めてきた
すると桃は百合やスミレたちのことも知っていて、自分がスミレから宗一を…
それから桃は送ってくれた森生を部屋に入れると、宗一との過去のことを話し始めた
ショパンコンクールに出場する予定だった宗一だったが、なんと宗一の母親の香澄の容態が急変してしまい…
宗一を励ますために海外留学させてあげていた桃だったが、なぜか宗一は帰国していた
落ち込んでいる様子の宗一を受け入れてしまった桃だったが、それから宗一はヒモになっていたが、ある日…
宗一はスミレがデザインの勉強中に疲れて眠ってしまったので、一人で出かけピアノを弾くと誰かのお墓に行くと誰かが自分を見ていることに気づいた
百合は急にデザインコンペをすると言いだし、スミレもそれに参加することにした
茉莉花からスミレがコンペに出ることを聞いた隼人は…
あまり根を詰めてデザインを考えていたスミレは、宗一のアドバイスもあって外に出かけることにした
お店を見て廻ったりして帰ろうとしていたスミレだったが、そこになんと隼人が声をかけてきて…
百合はようやく会社に戻ってきましたが、スミレが自分と宗一との関係をしらなさそうだったので今のところ問い詰めたりしはしていません
それにどうやら百合の気持ちは宗一から森生に移りつつあるので、もう宗一のことはどうでもよくなりつつあるのかもしれませんね
桃は森生に宗一との関係を話ていますが、恐らく桃としてはスミレと森生には一緒になって宗一には戻ってきて欲しいはずです
宗一は前はかなり凄いピアニストだったようですが、やはり桃がどう思っていても本人にやる気がないとどうしようもないです
母親のことをまだ引きずっている様子の宗一ですが、確かに親の死は辛いですがそれでヒモをしていいわけではありません
どうやら隼人も茉莉花のヒモになっているようですが、またスミレに声をかけてきたりして何かを仕掛けてくるみたいなので何か起こりそうですね
スミレを疑うようになった宗一を酔わせて部屋に連れ込む桃
森生から母親が大変だと聞いて駆けつけたスミレだったが、全然大したことはなかった
スミレは母親に代わってお直しした服をご近所に持っていくと、仲のいい老夫婦を見て過去の暗い過去を思い出してしまった
それからスミレは森生と学生時代によく行っていたカフェへ行くと、父親が家を出ていったのは自分のせいだと言いだし…
森生からの話で宗一が一人だと知った桃は、公園のピアノの所にいた宗一に声をかけた
宗一はスミレと森生が一緒だと聞くとスミレを疑うようになり、つい桃と飲みに行ってしまった
首尾良く宗一を部屋に連れ込んだ桃は…
宗一はスミレが桃と一緒にいたのでキレてしまい、それでスミレは落ち込んでいた
するとそこに誰かが写真つきのメッセを送ってきて、それを見たスミレは愕然としてしまい…
そのことを引きずっていいデザインが浮かばないでいたスミレだったが、森生は店の件を百合に話していた
そんな百合は菊子にまだ宗一を引きずっていないのかと心配されていたが、スミレも職場で茉莉花にコンペ作品がちゃんと出来るのかと言われてしまっていた
それでスミレは生地を買いに行くと、謎の男性がアドバイスしてくれ…
誰かに呼び出されたスミレは、サッサを宗一を解放するように言われてしまった
そんなスミレに森生が心配して声をかけると…
宗一は以前にピアノが楽しめなくなったときのことを思い出しながら帰宅すると、スミレが使っていたミシンがないことに気づいた
それで宗一はもしかして…
森生の部屋で作品を完成させたスミレだったが、森生は百合にバラそうとする桃にキレてしまった
宗一も同じく誰かにキレていたが、スミレはコンペでどんな気持ちで作品を作ったのか発表していた
その頃、森生は宗一にスミレのために別れて欲しいと頭を下げていて、宗一はその後に桃にも何かを言われてしまった
それで宗一は、これ以上スミレを苦しませていけないと思い、スミレに全部ウソだったと言い始め…
宗一のことで頭がいっぱいでコンペ作品に手がつかなくなっていたスミレですが、偶然の母親の身体の不調のせいで実家に帰ったのが、逆に幸いしたようです
宗一と距離を一旦取ることも創作活動するにはやはり必要だったようですが、やはり身近にいる人は関係が良好な場合はプラスに働きますが、そうでないと場合によっては少し距離を置いてみるもの必要なんでしょうね
宗一も最初は面白半分みたいな感じでしたが、今は自分に真っ直ぐなで創作活動も頑張っているスミレを見ていて、本気になってきているみたいです
宗一も単なるダメ男ではなく、昔は世間でも注目されるような才能の持ち主だったので、スミレの頑張っている姿を見ていると今はただのクズ男に成り果てている自分が惨めに感じてきているようです
桃はそんな宗一に頑張って欲しいみたいですが、スミレと違って謀略的なことをしてくるので、宗一はそんな桃のことが受け入れられないのでしょう
とうとう宗一はスミレのことを想って突き放していましたが、やはり自分の気持ちにキチンと向かい合って宗一も立ち直って欲しいですね
誰かの部屋で暮らし始める宗一
宗一が桃の部屋に戻っている頃、スミレは不動産屋から猫を飼っているから出ていくように言われていた
森生は桃がスミレから何も聞いていないのかと言われ、心配してスミレの部屋に来てくれた
宗一の言葉が本心だと思えないまま森生の部屋にとりあえず住むことになったスミレは、会社へ行くと百合は何か変わっていて…
スミレは仕事を終えて宗一がいた店に行ってみたが、既に宗一はいなかった
なぜなら宗一は百合のところに戻ってきていたからだったが、スミレは自分が宗一の幼馴染みじゃなかったからなのかと森生に嘆いていた
宗一は桃に土下座して百合との関係を話さないで欲しいと桃に懇願したので追い出されていたが、百合も突然戻ってきた宗一を結局はまた受け入れてしまっていた
百合からピアノを見せられていた宗一は、百合を母親から父親を奪った仇だと思い出していたが、百合は宗一にとても優しくしてくれるので気持ちは揺らいでいて…
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