『仇討ち娼婦 ~家族惨殺から始まる血の報復~』1~17巻を読んでみた感想やあらすじを書いてみました
この記事では、簡単なお話の概要や感想をまとめています
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Contents
『仇討ち娼婦 ~家族惨殺から始まる血の報復~』ってこんなお話
家族の仇の久保沼を始末してしまう乃々
乃々は貧しい農家に生まれたので、父親が亡くなってからは老神家で酷い仕打ちをうけならがも奉公していた
しかし乃々は老神家の奴らに濡れ衣を着せられ追い出されると、母親たちは無残な姿に…
東京の私娼宿で娼婦をしていた乃々だったが、そこに仇の久保沼がやってきた
久保沼は老神家の仕業だったことを話し、得意気に乃々の母親を輪姦したことを言ったので、キレた乃々は…
そんな乃々は私娼宿に辿り着く前は、孤児院にいた
保母のテルや院長は乃々を特に目をかけてくれていたが、それにはワケがあった
乃々は生娘ではなかったため、テルが匿っていたがヤクザの元で売春させられていたが、なんとか逃げ出すことに成功して私娼宿に辿り着いていた
そんな乃々は徐々に人気が出てきて、乃々を嵌めようとした娼婦は女将が追い出してしまった
そんな中で乃々は孤児院で助けてくれていた俊子と再会したが、俊子はテルの私娼宿にいて…
乃々は老神家の奴らに酷い仕打ちを受けてしまい、家族も悲惨な最期を迎えていました
その上に孤児院やヤクザの元でも酷い仕打ちを受けていたので、そのままだったら荒んだ人生を送っていたでしょうね
今乃々がいる私娼宿の女将は、売春業をしているとは言えそんなに悪い人のようには見えませんでした
乃々は仇の久保沼を始末してしまいましたが、久保沼は鬼畜な奴なので乃々がやったことは仕方がないと思いました
乃々は偶然以前に助けてくれていた俊子と再会しましたが、俊子のいる私娼宿の女将はテルでした
テルも乃々を使って金儲けしていた腹黒野郎なので、乃々はテルも始末してしまうのかが気になってしまいますね
久保沼と亮伍の関係を知って愕然としてしまう乃々
乃々はお得意様の四ノ宮と銀座へとお供すると、四ノ宮とはぐれて困っているところをイケメン男の亮伍に助けてもらった
亮伍はある商会に関わり合いがあるみたいだったので、乃々はその商会へお金を返しにやってくると、そこに亮伍が…
乃々は亮伍といたいと思うようになったので、女将には私娼宿を辞めたいと言った
しかしそんな中で女将はテルの謀略により警察に捕まってしまうという事態になってしまった
そこで乃々は、テルの夫の春吉とテルの私娼宿の桃丸に何かあったと俊子に教えてもらうと…
女将は無事釈放されて戻ってきたが、乃々は死んだ久保沼の息子が誰なのかを知って愕然としてしまった
それから乃々は、亮伍に誘われ浅草の塔に登ることになったが、すくんでしまった乃々を亮伍が支えると…
亮伍は取引先の仕事を紹介してくれて、乃々は亮伍の幼馴染みでもある武史の家に下宿することになった
商会の取引先で働き始めていたが、その当時は男尊女卑も酷かったので、乃々はお茶くみの仕事しかなかった
武史の祖母にお願いして字を学ぶことにした乃々は、万年筆を買いに行くと亮伍から万年筆をもらった
しかし乃々は職場に戻ってくると、乃々にいろいろ教えてくれていた土岐子の万年筆を盗んだ疑いを持たれてしまい…
乃々はある商会の跡取りの亮伍と出会って好意を持ちましたが、やはり立場が全然違うのでかなり引け目を感じています
当然とはいえ、どうやら亮伍は乃々に好意を持っていていろいろしてくれているので、結構脈はありそうです
でも乃々は亮伍と久保沼の関係を知って愕然としていましたが、亮伍があのクソ野郎の久保沼に似なかったのは、一緒に住んでいたことがあまりなかったからのようです
人の性格は先天的に決まってしまうところもあるとは思いますが、後天的に決まっていくことも多いからだと思います
恐らく先天的なことは単なる善悪というワケではなく、先天的な傾向が後天的なものに影響を受けて良い方向に向かったり悪い方向に向かったりするのでしょう
そう考えるとやはり環境というのはその人の人生を大きく左右するので、乃々も昔は酷い環境でしたが今は良くなっているので幸せを掴んで欲しいです
乃々は亮伍と久保沼との関係を一旦は距離を置いてしまいましたが、あまりに亮伍が性格もいい男なのでやはり傍にいたいと思っています
確かに昔の環境は酷く今も盗みの疑いを持たれてしまっていますが、字を学んだりして前向きな姿勢でがんばっていれば、きっと未来は明るい方向に向かっていくでしょうね
浦河に逆恨みされて襲われてしまう乃々
誤解が解けた乃々だったが、なんと職場には乃々がいた私娼宿に来たこともある浦河がいた
それで浦河は乃々を脅して関係を持とうとしたが、乃々が亮伍の紹介で働いていて土岐子の助けもあって浦河はクビになった
そんな乃々は一人で人気のない道を歩いていると浦河に襲われてしまったが、弦之助と名乗る男が浦河を〆てくれた
そこに亮伍たちもやってきたので弦之助は去っていたが、それから乃々たちは武史の家で乃々が娼婦街にいたことなどを話していたが、その会話を誰かに聞かれていて…
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