『わたしの幸せな結婚』1~26巻を読んでみた感想やあらすじを書いてみました
この記事では、簡単なお話の概要や感想をまとめています
ネタバレ的な内容もあるので先に試し読みしたい方は、下記リンクをクリックして電子書籍ストア「まんが王国」に行ってみましょう
検索窓に作品名を入れ、購入ボタンの横の試しボタンを押して実際に読んでみるといいですよ♪
この作品は電子書籍ストアのeBookJapanでも配信されています
すぐに読んでみたい人は書影をクリック👇
Contents
『わたしの幸せな結婚』ってこんなお話
清霞がハイスペックイケメンだと知って横取りしようとする香耶
斎森家の異能の家系に生まれた美世だったが、美世にはその才能がなかった
そんな美世の母親が亡くなってしまうと、継母が香耶を生むと美世は下僕のように扱われ始めた
そして美世は父親に呼ばれると、世間では冷酷無慈悲な男と呼ばれていた清霞と結婚するように言われ…
美世は清霞のいる久堂家へ行くと、使用人のゆり江は優しそうだった
だが美世はご飯を作って清霞に出すと、清霞に酷いことを言われてしまい…
美世は清霞が気をかけてくれるようになると、今度は自分には才能がないので家から追い出されるのではないかと恐るようになった
そんな美世を清霞は街へと連れていってくれたが、美世は自分に異能の才能がないことを言い出せないでいた
それから美世はゆり江と街に買い物に行って一人になっていると、そこに香耶が来てしまい…
清霞は斎森家へ行って美世の父親に謝罪を要求すると、部屋に引きこもっていた美世に昔斎森家で働いていた花を美世に会わせた
それで美世は清霞の気持ちを知ると、清霞の部屋に駆け込み…
香耶は清霞がイケメンだと知ると、清霞を横取りしたいと思うようなった
それで美世は清霞がくれたお守りを忘れてしまったことで、何者かに連れ去られてしまった
昔から美世に優しくしてくれていた辰石家の幸次は助けようとしても力がなく無力だったが、そこにやってきた清霞はキレながら斎森家の門をブチ破り…
美世は香耶や継母から、清霞を諦めるように迫られ暴行も受けていて、屈しそうになっていた
そんな美世は朦朧とした意識の中で、母親の存在を感じると香耶に…
美世は斎森家にいる時は、母親が亡くなってからは下僕並の扱いを受けていました
まだ継母や腹違いの妹の香耶ならまだしも、父親が見て見ぬふりで何もよくしようとしていなかったのは憤りを感じますね
清霞は世間では冷酷無慈悲と言われていましたがそんなことはなかったので、結果的に美世が久堂家に嫁ぐことになったのはよかったと思います
でも香耶は清霞がハイスペックイケメンだと知るや否や、清霞を横取りしようとしていましたが、そんなことをする奴と結婚しようなんて誰も思わないでしょうね
美世は最初は自分に異能がないので、清霞とは釣り合わないと思ってしましたが、清霞はそんなことは微塵にも気にしていないようすでした
これはやはり美世が斎森家で酷い扱いを受けていたことの影響が大きいと思いますが、そう考えるとやはり元の才能云々も全く関係ないとは言えないですが、どういう環境で育ったかも人の人生には大きな影響があるでしょう
美世の場合は斎森家から離れることで悪い環境から抜け出しましたが、もし嫁ぎ先も酷かったら美世の人生はどうなっていたのかと思ってしまいました
すぐに美世の性格が変わる訳ではないですが、香耶たちに清霞を諦めるように迫られても屈しなかった美世は、これから少しずつ強い大人の女性に育っていって欲しいですね
清霞がなかなか帰宅しないので衰弱していく美世
美世は清霞と正式に婚約して一緒に暮らしていると、そこに清霞の姉の葉月がやってきた
葉月は美世に優しく作法を教えてくれて、目標があったほうがいいというと2ヶ月後のパーティーに参加することを決めた
その頃、帝の部屋では誰かが何かをやらせて欲しいと…
清霞は禁域に墓荒らしが入ったということで、上司の征や辰石家の一志とともに帝の息子の尭人に会いに行った
一志が当主になったことを報告すると、尭人は天啓があったので戦いになるだろうというと…
美世は夜な夜な悪夢を見ていて憔悴していたため、とうとうぶっ倒れてしまった
そんな美世を助けてくれたのが宮内省から派遣された新で、新は清霞に会うとオクツキのことを話すと命令書を清霞に渡した
だが新は、清霞と美世の婚約のことを聞くと…
清霞は五代から薄刃家のことを調査させていたが、その中には美世の母親の澄美と思われる情報などもあった
その頃、美世は葉月から夫に捨てられてしまった話を聞くと、夕涼みしている清霞にお茶を持っていった
美世は葉月のことを聞いたりしていると、清霞は寂しくないのか訊ねてきたので美世は平気だと答えていたが…
それからも清霞がなかなか仕事で忙しくて帰ってこないので、美世は衰弱していた
そこに新が訪れてきたが、清霞のことを批判し始めたので美世はついカッとなってしまった
五代からも休むように言われていた清霞だったが、そこに新が現れると清霞が体調の悪い美世を放っていることを責め始め…
五代にとうとう帰るように追い払われてしまった清霞は、疲れているせいか美世にもキツい言葉を言ってしまった
美世が新と会っていたことを知った清霞は新が何者なのかに気づいたので、美世を連れて新のいる貿易商へ行った
新は美世と清霞を自分の屋敷へ連れていったが、そこはなんと薄刃に関わりがあり…
美世は清霞と正式に婚約しましたが、清霞は仕事でなかなか帰ってこない上に、謎の悪夢も見ているのでかなり衰弱しています
どうして美世が悪夢を見てしまうのかはまだ分かりませんが、何者かが悪夢を見せているような感じです
清霞は美世の母親の実家の薄刃家のことを調べているので、それと悪夢が関係しているのかもしれませんが、禁域が破られていたりするのでその辺りの影響がある可能性もあるかもしれません
美世や清霞に近づいていた新はどうやら薄刃家の者みたいですが、どうして今頃近づいて来ているのでしょうか
まだその意図は分からないですが、帝の周辺も何やら怪しい動きをしているので、裏の世界で何かが蠢いているような感じがします
これからどんなことが起こっていくのかは分かりませんが、美世はかなり衰弱しているのが気がかりです
まだ大きな事件などは起きてはいませんが、何やら起こりそうな雰囲気になってきているので、これからどんなことが起こるのかもとても気になってしまいますね
この作品を実際に読むには?
この記事を読んで実際に読んでみたくなった方は、電子書籍ストア「まんが王国」の検索窓で検索してみましょう
下記リンク先をクリックすれば、まんが王国のサイトへと行くことができます
実際に購入して読んでもいいという方は、会員登録してみましょう
会員登録自体は、無料でできますよ
実際にマンガを購入する場合には、まず必要な分だけポイントを購入(税込110円~)してみましょう
継続してまんがを購入してもいい方は、お得な月額コースにしてみるのもいいかもしれませんね