『私の顔にさようなら』1~40巻を読んでみた感想やあらすじを書いてみました
この記事では、簡単なお話の概要や感想をまとめています
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Contents
『私の顔にさようなら』ってこんなお話
舞美の顔に整形して美加たちに復讐する美冬
中学の同窓会に美加と美菜樹は参加していたが、そこにやってきた舞美はどこか様子がおかしかった
舞美は翔が結婚していたことに落胆していたが、美加たちが那美子のことを訊ねてくると、舞美は那美子は…
美加の家に泊まることになった舞美は、美加から息子がいじめられていることを聞いた
すると舞美は美加にとんでもないことを勧めると、美加を山奥に呼び出し崖から…
次に舞美は美菜樹の家に行くと、お隣の翔がブスな麻矢と結婚していると知って衝撃を受けてしまった
そんな舞美に、美菜樹は夫が不倫して変態行為をしていると相談されてしまった
それで舞美は美菜樹を唆し美菜樹が不倫女の部屋にやってくると、部屋にいたのは自分を同じ姿の女で…
それから美菜樹は性格が代わり、夫との関係もよくなった
美菜樹は翔たちに接近すると、二人の子どもの美羽の世話までするようになった
しかし美菜樹は車に轢かれそうになった美羽を助けるために、車に轢かれてしまい…
美冬は学生時代には舞美たちのボス的存在で母親も美容界のカリスマだったが、事故に遭って顔がグチャグチャになってしまった
それで悲惨な生活を送っていた美冬は、謎の凄腕美容整形外科の桐生の所で整形する予定だったが、そのちょくぜんに舞美たちに見つかってしまい…
美菜樹が失踪してしまうと、麻矢もどこか変わってしまい美羽も麻矢を拒むようになってしまった
何かおかしいと思った翔は麻矢を尾行すると、なぜか麻矢は二人いて…
どうやら美冬が自分に酷いことをした舞美たちに復讐するため、舞美や美菜樹の顔に整形して復讐していたようです
確かに事故って顔面が崩壊してしまうと誰でも悲観してしまいますが、それでもあんなことをしてしまうのは酷すぎですね
舞美たちはどいつも酷い奴らではありましたが、麻矢はブスだとは言え性格はとてもいいので美冬の行動は許せません
いくら見た目を変えてもやはり性格は変わらないので、翔は最後は翔はすぐにどっちがホンモノの麻矢なのか見分けていました
見た目を気にするのも大事ではありますが、それ以上に内面も重要ですが美冬はあまりに自分のことしか考えていなかったので、あんな最後になってしまったと言えるでしょう
美冬が本当に死んでしまったのかは分かりませんでしたが、もし生きていたら心を入れ替えて麻矢のように内面を磨いて欲しいと思ってしまいましたね
梓巳の生き別れの妹捜しを代わりにしていた沼田の死を知って衝撃受ける央々
陶芸雑誌の記者をしていた央々は、取材のために佐賀に来ていた
しかし取材を終えた央々は最終バスに乗り遅れてしまって焦っていたが、顔に大やけどの痕のある女性を見て驚いて崖から足を滑らせてしまった
その女性に助けてもらった央々に、その女性は自分に生き別れの妹がいると話したが、その妹は…
梓巳の妹捜しを手伝うと言った央々だったが、梓巳のいる施設の施設長の和子のウソのせいで梓巳を怖がるようになってしまった
そして央々の代わりに、梓巳の妹捜しをしていて財閥一家の桐ヶ谷家を調べていた先輩の沼田は、謎の死を遂げ…
央々は帰宅すると取材した陶芸家の敦史から電話がかかってくると、敦史の名を聞いた義父は血相を変えて家を出ていった
すると敦史は謎の死を遂げてしまい、央々は義父の持っていたUSBの中身を見て自分の出生の謎を知ってしまい…
義父は突然現れた梓巳から刺されてしまうと、義父は桐ヶ谷家との間で起こったことの全部を話した
梓巳はそんな義父にトドメを刺そうとしたが、記憶を取り戻した央々は恨みのあるはずの義父を庇い…
央々は過去に起こった記憶をなくして義父の娘として生きてきましたが、偶然取材先で知り合った梓巳が生き別れの姉でした
それを知らなければ央々は普通の女の子として生きていったハズですが、これも運命のイタズラなのかもしれませんね
義父がやってしまったことは許されないことですが、酷いのは桐ヶ谷家の奴らや敦史でした
こうしたクソ野郎のせいで善良な人たちの人生が狂わされてしまうのは悲しいことですが、やはりこういうクソ野郎に対してはカッとならずに距離置くことも必要なんだと思いました
梓巳はやはり悲惨な境遇が続いていたので、ああなってしまったのも同情できます
でも央々を結果的には手を掛けてしまったことにもなるので、これからも苦しい人生を歩んでいきそうです
央々は最期は恨んでもいいハズの義父を庇っていましたが、やはり生まれも重要ですが誰にどう育てられたかも、人にとってはとても重要なんだということを再認識させられましたね
大女優の星羅の姿になって自分を破滅させた奴らに復讐するミリア
ミリアは三流女優だったが、憧れの大女優のいる事務所に移籍することができた
しかし枕営業中に相手が死んでしまったミリアはスキャンダルになってしまい、ヘルス嬢に堕ちてしまっていた
そんなミリアに悠斗が星羅が失踪したので事務所に戻らないかと言ってきて…
失踪した星羅の姿になったミリアは人気グループのタケシと組んで、自分を破滅させた唯に復讐することができた
するとミリアは次の復讐相手の元子も破滅させることに成功したが、誰かに癖を見抜かれていた
その誰かはミリアの母親に近づくと、復讐相手の最後のひみかも破滅させたミリアに、ミリアの母親は脅しにやってきてしまい…
ミリアは星羅の過去を調べていると、謎の失踪を遂げた女優のサチに行き着いた
それでミリアはサチの母親の母親に会おうしていたが、タケシは元マネージャーの井山にやられてしまった
井山に呼び出されたミリアは、井山から星羅の最期のことやそこに現れた悠斗から自分の母親が始末されたことを聞くと、襲いかかってきた井山にミリアは星羅を演じ始め…
ミリアは母親がクソ野郎だったこともあり、幼い頃にはかなり悲惨な生活を送っていたようです
女優になっても光るものはあったみたいですが、枕をしてスキャンダルになったのは生まれの影響も大きかっただろうと思います
そんなミリアは失踪した星羅の姿になって、自分を陥れた奴らに復讐していましたが、どれだけ見た目や演技なんかができてもやはり生まれというものは出てしまうものですね
失踪した星羅もどうなったのかは最後に判明しましたが、それまで見た目だけだったミリアは最後になって大変身できたようです
元々演技力はあったので、それが花開くかどうかはやはり気持ちの問題でした
そうであればやはりミリアも境遇が悪かったとは言えそれにめげずに女優業に打ち込んでいれば、星羅にならなくてもミリアとして活躍できたのではないかと思ってしまいましたね
亮として厘乃江を唆し桐生の計画を実行する美冬
見夏は玲美と一緒にあるジュエリーイベントに来ていたが、そこには幹司朗も愛人のカナを連れてきていた
カナは幹司朗にもズケズケいう性格だったが、そんなカナにナナミが声をかけてきて…
玲美は美夏と美冬のことを話していると、そこに憲治が嬢が帰国すると聞いて驚愕してしまった
桐ヶ谷家では問題児扱いされていた厘乃江が家出するという騒ぎが起こっていて、美夏も玲美の病気のことを医者から聞いていた
カナはまたナナミと会うと不正な手段で賞が欲しいと要求していると、そこに桐生が現れ…
美夏は嬢や煌のことを聞いて驚いていたが、桐生はその頃男の姿となっていた美冬にある計画を話していた
そして亮という男になっていた美冬は、自分に惚れていた厘乃江を唆し桐生の計画を実行した
美冬は潜伏先で玲美の死を知って葬儀に現れると、何かを奪おうとした際に美夏に腕のタトゥーを見られてしまい…
桐ヶ谷家では厘乃江がとんでもないことをしたと判明し、キレた幹司朗は厘乃江の処分を決めてしまった
それで美冬たちは追手に追われてしまっていたが、その際に厘乃江は何者かにヤラれてしまい…
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