『君が消えた保育園』1~4巻を読んでみた感想やあらすじを書いてみました
この記事では、簡単なお話の概要や感想をまとめています
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Contents
『君が消えた保育園』ってこんなお話
箕輪を慕って保育園で働き始めるも啓太の母親にキレられてしまう明日川
憧れていた箕輪が園長を務める保育園で働くことになった保育士の明日川だったが、園へ来るなり保育士が主任の藤崎の態度が気に入らないと言って辞めていた
そんな藤崎の指導を受けることになった明日川だったが、藤崎は一ヶ月前に起きた事件のことを意味深な感じで知っているかと訊ねてきて…
どうして明日川が箕輪に憧れるようになったかというと、明日川の親はいつもキレてケンカしていて明日川にも八つ当たりしていた
それで感情が失っていた明日川に、感情を取り戻してくれたのが箕輪だったのだ
明日川は保育士として子どもたちの世話を始めるとやはり大変で、保護者たちもメチャクチャなことを要求してきたが、それは藤崎が断ってくれた
そんな中で明日川は目を離した隙に啓太が床に落ちてしまったが幸い大したことはなかったが、その際に明日川は一ヶ月前に桜が園から失踪してしまったことを知ってしまい…
啓太はそれまで自分でズボンを履くことが出来ないでいたが、やっと後ろ前になっていたとは言え一人で履くことができた
それを明日川は褒めていたが、主任看護師をしている啓太の母親は啓太を叱って明日川にはキレてきた
明日川はコンビニでバッタリ会った、いつもは無愛想な看護師の安達を話して歩いていると、そこに桜の母親の杏梨が現れ…
明日川は幼い頃はいつもケンカしている両親に八つ当たりされていて、怯えて感情を見せられないでいました
もしそのままだったら、恐らく明日川は今でも惨めな生活を送っていたでしょう
それを箕輪が体を張ってまで優しく接してくれたので、今は明日川は気遣いも出来る保育士になっています
やはり子どもの成長にとって親の接し方はとても大きな影響がありますが、どうしても毒親なんかもいますが、そんな中でも周りに箕輪のように子どもに親身になってくれる人がいるかどうかはとても重要だと思います
保育士は世間的にはあまり評価されない職種と見なされていますが、子どもの成長を担っているのでもっと評価されてもいいのではないかと思いました
箕輪を慕って保育園にやってきた明日川ですが、一ヶ月前には何やらとんでもないことが起こっていたようです
まだ詳しいことは分かっていませんが、まだちゃんと解決していないのはやはり怖いですね
一緒に働いている保育士も、藤崎はいつも不機嫌そうでキレ気味な態度ですし、安達はちゃんと子どものことは見ているみたいですが無愛想です
やはり子どもに接している職業なので、こんな態度でいいのかと思ってしまいますが、安達は杏梨に罵られていたのでその辺りのところも気になってしまいますね
藤川にキレられ自分のことを責め始めてしまう啓太の母親
病院に急患が運び込まれたこともあって、啓太の母親は明日川に時間外まで啓太を預かって欲しいとムリを言ってきた
それは藤崎が断って明日川にキレていたが、啓太の母親から連絡を受けた父親が迎えに来た
すると仕事を急いで終わらせた母親もやってきたが、藤川が責任のある仕事をしているなら分かるハズだとキレると、啓太の母親は自分のことを責め始め…
明日川は子どもたちの世話をしていると、4人の子どもの母親の井上がやってきた
井上は産休や育休を使って6年間働いていなかったが、育休を早く切り上げた母親のことをバカにしたりしていた
そんな井上は、明日川の初給料を覗き見ると…
井上は他の保護者からも嫌われていたが、1年前には子どもから目を離したことを桜の母親の杏梨に責められたことを根に持っていた
そして桜がいなくなって一人で歩いている杏梨を見つけた井上は…
啓太はようやくズボンを一人で履けたことを母親たちに褒めてもらいたがっていましたが、母親はいつもキレていました
母親は職場でも厳しい態度を取っているみたいですが、やはり大人の仕事のことと子どものことを一緒に考えてはいけないでしょうね
子どもはまだ生まれて間もないので何でも間違ったりしますが、それをいろいろ考えながら上手く出来ていく過程が大人になってから活きてきます
それを頭ごなしに叱ったりしていると、その時は仮に良くなっても大人になってから大きな挫折をしてしまうでしょう
どうやら啓太の母親は、責任ある仕事をしているので片意地を張って頑張っていたみたいですが、これからは部下にも気遣いを見せるようになりそうだったので、いい看護師になれそうです
明日川の上司の藤崎も似たような感じですが、早く啓太の母親と同じように自分のやり方ではダメだと気づいたほうがいいと思いました
保護者の井上は、産休や育休を使いまくって働いていませんが、それだけなら国が認めている制度でもあるのでとやかくは言えないでしょう
でも自分の意見を押しつけようとしていたので、それはやはり人の考えを尊重していないのでちょっと間違っていると感じました
そんな井上は、1年前に杏梨に責められたことを根に持っているみたいですが、そんなに前のことを根に持っていても本人のためにはならないような気がします
今は憔悴している杏梨に何かしてしまうのかは分かりませんが、またトラブルが発生しそうな感じでしたね
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