『私がひとりで生きてくなんて』1～3巻を読んでみた感想やあらすじを書いてみました
この記事では、簡単なお話の概要や感想をまとめています
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『私がひとりで生きてくなんて』ってこんなお話
自分に離婚を迫ってきた宏之が裏切っていたことを知ってしまう愛菜
みんなに祝福されて専業主婦になった愛菜は、仕事を続けている美久と会った
美久は働かないのかと言っても、愛菜は自分を必要としている夫の宏之がいると思っていた
しかし宏之は帰宅すると、いきなり愛菜に離婚したいと言いだし…
専業主婦をニート呼ばわりした宏之は、愛菜に冷たく働くように言ったので、愛菜は家を飛び出してしまった
ひとまず弁護士に相談してみようと思った愛菜だったが、間違えて税理士の岸本の事務所に飛び込んでしまった
愛菜は事情を話すと、岸本は宏之は保険料まで払ってくれていたと言って履歴書を渡したので、愛菜は事務所を飛び出してしまい…
岸本に履歴書を見られてしまった愛菜だったが、バイトをし始めても店長に関係を迫られて拒んだので嫌がらせを受けた上に宏之は家も解約したと言われてしまった
それで掛け持ちバイトもし始めた愛菜だったが、偶然岸本の部屋に配達に行くと、岸本は宏之が何をしているのか見せた
呆然としている愛菜に岸本は、慰謝料を要求できるように証拠集めをするようにアドバイスし…
愛菜はまた宏之が女と会っていたので、ついに女に会う決意をした
すると相手の女は本気ではなく別れたがっていて、宏之は急に離婚話を引っ込めってきた
また岸本に事情を話すことになってしまった愛菜に、岸本は決心がついたハズだと言われると、愛菜は宏之により自分にムカついていると言い始め…
岸本と話して帰ってきた愛菜は、何事もなかったかのように眠っている宏之を見て、ある決心をし…
愛菜は専業主婦をしていましたが、結構家事を手抜きするようになっていたみたいですが、それでもやはり宏之がいきなり離婚を切り出したのはおかしいでしょうね
岸本はその話を聞いてすぐに裏に気づいていたようですが、本当に愛菜に不満があればまずはそれを話してからでないと、離婚にはならないハズです
結構結婚したら専業主婦になることを考えている女性がいると思いますが、確かに仕事をすればストレスも溜まりやすいので気持ちは分からなくはありません
でも自分の収入がないというのは、いざという時に自分が自由に使えるお金もないので、こういう時には困ってしまいます
愛菜はまともな職歴がないのでバイトをし始めましたが、まだ20台でも厳しいとは思いますが、まだ20台でもあるのでなんとかなるでしょう
でもこれが30台や40台だったらと思うと、やはりちょっとでも何かの仕事をし続けていたほうが安全と言えるでしょうね
宏之は他に女を作っていたので離婚を急いでいましたが、どうやら相手の女は単なるお遊びだったようです
どちらかというと逆な場合が多いですが、どうやら宏之は見込み違いをしていて愛菜を切ってしまったのに、関係を元に戻す気のようです
でももういろいろバレてしまっていて、完全に愛菜の気持ちは宏之からは離れているみたいですので、もう宏之の思惑通りにはいかないでしょう
税理士の岸本は愛菜に厳しいことは言っていますが、結構愛菜のためにいろいろしてくれていたりもするので、ある決意をした愛菜にこれからいろいろ関わってきそうですね
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