『「子供を殺してください」という親たち』1~4巻を読んでみた感想やあらすじを書いてみました
この記事では、簡単なお話の概要や感想をまとめています
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Contents
「子供を殺してください」という親たち 1~4巻ってこんなお話
フルチンでバットを振る慎介
剛とあかねは、母親からの依頼で慎介の様子を見ていた
裸でバットを振っていても近所の人たちは何の反応もないので、日常的なのだと剛は判断した
慎介は、親から弁護士になるように求められていた
しかし結局、大学受験に失敗して統合失調症となり、挙げ句には飼い猫を殺してしまった
もう危険な状態だと判断した剛は、慎介を病院へと移送した
しかし病院は、3ヶ月で慎介を退院させてしまった
妄想の世界から戻らなくなった慎介
剛は慎介を、同じように人たちと共同生活させた
失踪した慎介は自宅に来たが、もう家族は引っ越してしまっていた
仕事場で暴食事件を繰り返した慎介は、とうとう実刑判決を受けて医療刑務所へ入り、その後に精神病院に入った
そして完全に妄想の世界に入ってしまい、慎介の意識は戻らなくなってしまった
剛は、親が子供を殺してくださいと言ってきても、そうなってしまうのは子供が親へ復讐しているからだと言った
何かを隠している則夫の両親
則夫は、アルコール依存症だった
則夫は剛と話していて答えはまとものようだが、剛には原因を理解しているようには見えなかった
則夫は飲酒運転をして、父親に大けがを負わせていた
両親は剛に則夫が殺人を犯してしまうと言ったが、剛には両親が何かを隠しているように感じた
剛が則夫を病院へと連れていくと、3ヶ月後にまた両親がやってきた
則夫は両親に、殺すと脅して退院を迫っていた
しかし剛は母親が何かあると思い、母親と面談することにした
則夫の父親にキレた剛
剛は母親から、則夫が父親にDVを受けていたことを聞いた
そして剛が家を訪問すると、父親は則夫が死んだほうがましだと言った
剛はそれが父親の本音かと言って、剛は父親にキレてしまった
そして剛は父親に、自分が則夫にやってきたことを認めなければならないと言った
暴力的な姉と暮らす母
朋子が剛の事務所を訪ね、実家の母と連絡がとれなくなったと言った
母は昔から暴力的だった姉と同居していた
朋子は姉の暴力が耐えきれずに実家を出てしまったが、その後に姉は引きこもってしまった
そして姉は言動がおかしくなり、毒を食事に入れたと騒いだりした
今は父親の遺産があるので、生活できているというのだ
剛はこのような場合は行政も病院も動かないだろうと判断した
家を訪れると、窓は閉め切られボロボロになっていた
隣人も姉の奇行に耐えきれず引っ越したいというと、最近は母親を罵倒する声も聞こえなくなっていると聞いた
それを聞いた剛は、ヤバいと感じてしまった
それで保健所と警察にも動いてもらうことにした
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「子供を殺してください」という親たち 1~4巻の感想
奇行やヤバい言動をする子供は、やはり親にも問題があることが多いようです
その上、子供に問題を起こしても何もせずに放置し治療などをしないことで余計に悪化しています
それで慎介のように元に戻らなくなってしまうのは、とても残念なことですね
行政や病院も余程のことがなければ動かないのは、やはり問題だと思います
早いうちに保護して治療していれば、社会復帰出来る場合も多いのではないかと思いました
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