『「子供を殺してください」という親たち』5~9巻を読んでみた感想やあらすじを書いてみました
この記事では、簡単なお話の概要や感想をまとめています
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Contents
「子供を殺してください」という親たち 5~9巻ってこんなお話
朋子の実家に入った剛
剛は、撮った映像を見せながら、朋子にどうして今、助けようと思うようになったのか訊ねた
朋子は自分が実家を出る際、母は自分が家を出ることに賛成してくれたからだと答えた
動画を見せたので警察の協力も取り付け、とうとう朋子の実家に入ることになった
中には朋子の母がいたが、家の奥から姉の怒鳴り声がして、母は姉のところへ向かおうとした
警察が家の奥へと向かい、姉を連れてきた
剛が話しかけると姉はキレだし、母親は自分は朋子に剛たちを勝手に呼ばれて、迷惑していると言い出した
朋子の姉は電波攻撃を受けているとか警察は偽者だと言ったりしたので、そのまま警察に連れていかれた
散らかった家を見ても驚かない朋子
家の中はとても散らかっていたが、朋子はそれに驚かなかった
そして朋子は剛たちにお礼を言って、母親を病院へと連れて行った
朋子からメールが届いたが、入院した母親は姉のことには全く触れなくなった
メールを読んだ剛は、早く二人が姉の病気のことを相談すべきだったと言うと
今度こそ朋子は、姉や母親と向き合わなければならないと言った
卓也を入院させようとしない主治医
卓也は、うつ病を発症していた
父は卓也に無関心で、逆に母親は気になり過ぎていた
剛は卓也の家を見に行ったが、家には監視カメラが設置されていた
剛は卓也の主治医に面会して入院させるように求めたが、主治医は卓也がその気になるまで入院させる必要はないと言った
追い詰められていた母親は心中しようかと言ったが、剛は早く主治医を見切るべきだと言った
すぐに卓也を退院させようとする医者
保健所に行くと、職員は入院させることを渋った
しかし剛が割って入ったこともあり、別の医者をようやく紹介してくれた
その間にも、卓也の攻撃性は増していた紹介してもらった医者へ行くと
保健所と警察にも来てもらうように求められた
移送のため警察とやってきた剛だったが、卓也は最初は従おうとしなかった
剛が主治医からも見切られたというと、卓也は母に自分を信用しているのかと聞いた
しかし母親が、それに答えることはなかった
しかし入院した卓也はおとなしくしていたので、治医は卓也を退院させようとした
それに反対した剛だったが、主治医が主張を変えなかった
社会性を取り戻し始めた卓也
剛は卓也が母親と距離をとって、他の人ともコミュニケーションをとれるようにならなければならないと考えていた
母親にキレていた卓也に、剛はどこの施設からも卓也の受け入れを拒まれたと言った
そして剛はまず人間になることだというと、卓也に向き合ってくれる医者を探し出したと言った
今度の入院した病院では、根気強く卓也を治療してくれた
次第に卓也は社会性を身につけていき、5年の入院の後ではグループホームでの生活をしていた
ようやく社会性を身につけてきた卓也に、大分、信用される人間になったと言った
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「子供を殺してください」という親たち 5~9巻の感想
朋子の姉はもっと早く治療していれば、あんな風にはならなかったでしょう
やはり異常が見られても世間体を気にして、治療しなかったのがあんなことになる原因でしょう
卓也は剛たちが介入できたことで、だんだんと社会性を身につけてきています
やはり時間はかかってもきちんと治療すれば、多くの人が社会に戻れるのだろうと思いました
周りの人たちが早く気づくことも大切ですが、医者ももっと真剣に患者を治療しないと治るもの治らないでしょう
卓也もいつか両親とも暮らせるようになるといいですね
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