『けだものたちの時間~狂依存症候群~』1~32巻を読んでみた感想やあらすじを書いてみました
この記事では、簡単なお話の概要や感想をまとめています
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けだものたちの時間~狂依存症候群~ ってこんなお話
拉致監禁レイプされる愛理
雑誌のモデルをしていた愛理は道を歩いている途中で、宏和に殴られ気絶してしまうと監禁されてしまった
宏和は愛理が利用していたコンビニ店員で、愛理の行動をずっと監視して下着なども盗んでいた
そして愛理に結婚を迫った宏和は、愛理をそのまま…
愛理はある日、拘束が緩くなっていたので、逃げようとした
しかしそれは宏和が愛理の忠誠心を試すためで…
毎日のように宏和にレイプされていた愛理は、ずっと従順なフリをし続けた
すると宏和はだんだん物を買ってくれるようになったが、それでも愛理が生理でもまたレイプを…
愛理は突然宏和に襲われてしまい、そのまま監禁されてレイプされまくっています
普通なら精神を病んでしまうところですが、愛理は宏和に屈せずに耐えて逃げ出す隙を窺っています
でも宏和もそれを予測して、ワザと監視を緩めたフリをしたりして試しているので、本当にクズ野郎ですね
愛理は従うフリを続けているので、宏和は物を買ってあげたりしているので、絶対に隙はできるはずです
それにしても宏和は、愛理を捕まえる前も愛理の生理周期なんかも調べていて、本当にキモい奴です
好きなら好きと告ってしまえばいいと思いますが、絶対フラれるのが怖いのでできずにこんな犯罪行為をするような卑劣な男は早く捕まって死刑になって欲しいですね
親からレイプされた悪夢を見る宏和と愛理
宏和は幼い頃は、母親からDVを受けていた
その時の夢を見てしまった宏和は、また愛理をビッチと罵りながらレイプすると、愛理に初体験の相手を聞いた
すると愛理は15歳の時だというと、相手は…
愛理がそんな告白をしたので、宏和は自分の母親のことを話し始めた
宏和の母親も精神が病んでいて、宏和を11歳の時に…
愛理はそんな宏和を慰めてあげながら、父親が勉強を教えてあげると言って猥褻行為が始まりレイプされてしまったが、友人の言葉で自分はモデルとなって家を出られたのだと話した
そして愛理は自分の好きなもの囲まれて生きれば親への復讐になると言ったが、実はまだ父親のDVの心の傷は…
愛理は父親にレイプされて処女を喪った経験を持っていましたが、頑張ってモデルになってクソ親から離れていました
そこまで頑張れる人はなかなかいないと思いますが、宏和も母親にレイプされていました
宏和の場合は母親が自殺しているのでもっと心の傷は深いのかもしれませんが、それで愛理を監禁している理由にはなりません
愛理は宏和が母親からレイプされた経験を持っていることを聞いて、どうやら親近感を持ったようですが相手はやはり犯罪者です
油断させるためならいいですが、どうやら本当に宏和に親近感を抱いているみたいなので、これでは逃げ出すこともなかなかできないかもしれません
そんな愛理もまだ父親からレイプされた心の傷が治っていないようですが、それは当然かもしれません
宏和も愛理の話を聞いて、少し心を開いている時もあるようなので、必ず隙を見せるはずです
愛理は裕和なんかに心を許さないで、脱出だけを考えて欲しいですね
宏和に心を開くようになって絶好の逃げる機会も逃してしまう愛理
愛理はまた父親にヤラれたときの夢を見てしまったが、その夢は実家を出てからずっと見ていた夢だった
母親は愛理と父親の関係がバレてしまうことを恐れていて、愛理も他の男性と付き合おうとしても…
そんな愛理に宏和は頑張らなくていいと言ってくれたので、愛理はそれでさらに宏和に心を開くようになってしまった
それから宏和は愛理に一日に何度もセックスするようになったが、そんな宏和は幼い頃から母親から猥褻行為を受けていた
しかし学校で近親相姦はダメだと気づき母親を拒むようになると、母親は…
そんな宏和に愛理は、一緒に乗り越えようと言ってあげていた
愛理は宏和のことを好きになっていたが、宏和はそれはないだろうと思っていた
愛理はメイクなどもするようになると、宏和はなんとコンビニにまで愛理を連れていってくれた
今なら逃げられるとふと思った愛理だったが…
愛理は宏和と同じように父親にレイプされていました
でも宏和と違うのは、そんな父親や見て見ぬフリでいた母親たちと離れ、自分で生活できていたことだと思います
宏和は一旦は愛理が心を開くようになりましたが、愛理が段々外に出るための準備を始めたので、やはり自分と同じにならないと思ったのでしょうね
宏和も母親からレイプされていましたが、近親相姦はダメだと拒んでからは母親が精神崩壊を起こしていました
もし母親がさらに関係を迫ってきていたら、反発して違った将来になってしまったかもしれませんが、死なれてしまったらその事実は変わらないので、ある意味どうしようもなくなってしまいます
愛理は完全に宏和のことが好きになっていて絶好の逃げる機会も逃してしまいまいしたが、このまま宏和と暮らし続けるのでしょうか
そうはならないとは思いますが、どういう結末が待っているのかとても気になってしまいますね
宏和にあったとんでもないものを見てしまう愛理
宏和は誕生日が近づいていたが、何かの幻影を見て愛理は好きにならないと言っていた
愛理は宏和に自分に向き合うように言ってあげていたが、宏和は何かを隠している感じだった
そしてある日、愛理は檻を抜け出し宏和の部屋に行ってみると、そこにはなんと…!!
そこに宏和が帰宅すると、これまで拉致ってレイプした女の子をどうしたかを話した
愛理はそれを聞いて宏和の家の中を逃げ回り、窓から飛び下りたが…
宏和は愛理を捕まえダルマにするというと、爪を剥がし始めた
すると宏和が離れたので愛理はまた逃げ出すと、観念したフリをして宏和を油断させると、宏和のアソコを蹴り上げ…
そして宏和を捕まえた愛理だったが、やはりなかなか宏和を殴ったりはできなかった
宏和を殺せないでいた愛理は、宏和にとりあえず家を出ようと言っていると、宏和は拘束を解いて愛理に襲いかかった
愛理はなんとか宏和に反撃して倒すと、そのまま宏和を…
宏和は何かを隠している感じでしたが、監禁したことがあるのは愛理だけではありませんでした
これまで何人もの女の子を虐殺していたようですが、いくら母親にレイプされていたとはいえやることが酷すぎです
確かに母親のせいで精神が歪んでしまったのだと思いますが、愛理は父親からレイプされていてもモデルとして活躍していたので、やはりそれは理由にならないと思います
愛理も他の女の子と同じだと判断したのか、愛理も宏和はダルマにしようとしていましたが、本当にクズ野郎です
愛理もこんな奴を好きにならずに、コンビニに行ったときに逃げていればこんなことにはならなかったと思いますが、宏和を拘束した愛理は愛憎極まってとんでもない方向に向かってしまったようです
ひとまず宏和の監禁から抜け出した愛理は、また仕事を頑張っているみたいですが、これからも宏和をずっと飼い続けるつもりでしょうか
いつかは破綻してしまうと思いますが、愛理がこれからどうなっていくのかとても心配になってしまいましたね
宏和と一緒の暮らしをしていく決意をしていた優人
愛理は以前付き合っていた優人と結婚して、犬を飼っていたがその一頭はなんと宏和だった
愛理はダルマにした宏和の世話をしていたが、うつも悪夢にうなされていた
自分を監禁していたこんな奴をと愛理は思って、あのときのことは忘れようとしていた愛理だったが…
愛理は失踪の後はかなり厳しい状態だったが、優人と結婚して仕事も順調になってきていた
失踪していた愛理は以前と違って、自分からセックスするようになっていたが、失踪中のことは話してくれなかった
しかし愛理が生理が重たいと言って会うのを断ってきたが、優人は差し入れを持っていくと、何かを虐待しているような音が聞こえてきた
それで優人は愛理のスマホの中にあった番号を入れてみると、ドアが開いた
しかしその番号は、宏和の…
優人はダルマにされた宏和を見て一旦逃げてしまったが、戻ってきて愛理から事情を聞いた
そして愛理が心中すると言い出したので、優人はこの秘密を抱えて愛理と幸せになろうと決めていたのだった
愛理はダルマにしてしまった宏和を飼っていますが、やはり監禁されていたときに好きになってしまった感情を捨てきれていないんでしょうね
優人はダルマにされた宏和を見つけて、そのまま通報していたほうがよかった気がします
確かに愛理のモデルとして活躍することはできなくなってしまいますが、宏和に洗脳されたままだといつか破滅してしまうでしょう
優人は宏和を飼ったままで愛理と暮らす選択をしましたが、今のような生活に耐えきれるでしょうか
本当に宏和が狂って犬になってしまったのかも少し疑わしい気もしますが、洗脳が解けていない愛理と一緒に暮らしていれば、いずれ宏和に対しての扱い方などで考え方の違いがハッキリとしてくると思います
何かあったときに愛理は優人ではなく宏和に気持ちを寄せてしまったりすれば、破局へと向かってしまうでしょうね
愛理の寝言を聞いて洗脳が解けていないと確信する優人
愛理と優人は1泊の旅行に出かけたが、愛理はやはりセックスをしてもイケなかった
それでも優人は愛理に優しい言葉をかけてくれたので、愛理は監禁されていたときのことはこのまま…
愛理は宏和のことは好きじゃないと言いつつも、なぜか献身的に世話していた
優人はまだ愛理は洗脳が解けきれていいないと思っていたが、宏和の世話をしていた優人に宏和は嫌そうな態度を取ると、ボソッと…
それから愛理は取り憑かれたかのように毎日セックスを求めてきて、優人が監禁されていたときとは違うと言ってあげていたが、眠ってしまった愛理は寝言で…
優人はやはり宏和の洗脳は解けていないと確信すると、熱を出した宏和を献身的に看病し始めた愛理に、死んで困るのかと言った
すると愛理は宏和は母親にレイプされていたというと、助けを求めた伯父さんにも…
それで優人は愛理は親のせいにしすぎているというと、愛理は自分たちがやはり…
愛理は段々セックスが脅迫的に求めてくるようになっていて、優人は戸惑っているようです
その上に愛理は、寝言でも宏和の名前を言っていたりしていたので、やはり洗脳は解けていません
時折、宏和が見せる表情などを見る限り、やはり宏和は正気を保っていて犬のフリをしているだけのようです
宏和は母親だけでなく、田付を求めた伯父さんにも掘られていたみたいですが、それで性格が歪みまくってしまったようです
さらに優人と愛理の関係に溝が出来てしまうと、結婚生活が破綻してしまう可能性もあります
それにここぞと言うときに宏和は本性を現して、二人の仲を裂こうとするで可能性も高いでしょうね
高3の冬の記憶を思い出してしまう愛理
愛理は優人と優人の実家に行ったが、優人の家族はとても仲がよかった
それで一人だけ浮いていたように感じてしまった愛理に、優人は帰り道で父親がガンで亡くなる前のことを話してくれた
そして優人は愛理の家族のことを聞いてきたが、愛理は優人の手を振り払ってしまい…
愛理は時折高3の冬の記憶を思い出そうとしていたが、ハッキリと思い出せないでいた
優人は愛理に子どもが欲しいかと聞いてきても、愛理は父親からレイプされたことや母親に冷たい視線の記憶しかなく、産みたくなかったが言えないでいた
すると優人は愛理の親に何かを送ると言い出して電話までかけてしまうと、愛理は…
それから優人は愛理に秘密で計画していた、愛理の親との旅行の話をし始めた
愛理は必死に止めてというと、優人が宏和のせいだと言い始めたので、とうとう愛理は…
高3の冬の記憶を思い出してしまった愛理は、自分がなかったことにしていたことに気がついた
そして仕事のインタビューで子どものことを聞かれてしまった愛理は、ぶっ倒れてしまい…
愛理は元々親との関係が悪かったので、ずっと家族との関係がよかった優人の家族には全く馴染めないようです
優人は愛理の家族のことを知りたがったり、愛理と親との関係をよくしようとしていますが、やはり愛理は受け付けないようです
優人からすれば愛理のためにやっているのは分かりますが、やはり過去のことが違いすぎて全く噛み合っていません
愛理もそれは分かっているのでなんとかしようとしていましたが、やはり耐えきれなかったですね
恐らく宏和は、そんなことになるのを分かっていて、今のような状況になってしまうのを待っていたような感じがします
そろそろ宏和が本性を現して、愛理を自分側に引き込み始めそうな気がします
でもやはり愛理には、宏和の洗脳を解いて真っ当な人生を歩んで欲しいですね
愛理に監禁していたときに戻れると吹き込む宏和
それから愛理はもう一人の自分に責められて、壁に向かって叫ぶようにまでなってしまった
そして愛理は宏和に監禁されていたときのことを話しかけると、犬になっていたハズの宏和が…
それから愛理は元気になったが宏和にベッタリになり、優人が書いていたメモを読んでも暗い気持ちになるだけだった
そんな愛理に宏和は、監禁していたときのことを話しながら、あの時にいつでも…
それから宏和は優人は両親と同じだと吹き込み始め、自分だけを信じるように言った
そして宏和がツインテが似合っていたというと、愛理は…
とうとう宏和は愛理が追い詰められているのを見計らって、犬になるのをやめました
愛理はどんどん監禁されていたときに戻りたい気になってきていて、宏和といると元気になっています
どう考えても監禁されていたときはヤバい状況でしたが、愛理にとっては同じ性的DVを受けていたという境遇が同じで分かり合えたという感覚があるので、どうしても戻りたくなってしまうのでしょうね
やはり宏和を飼ったりせずに、ちゃんとカウンセリングなどを受けていればこんなことにならなかったかもしれませんが、完全に宏和に言いなりになりつつあるようです
このまま宏和にベッタリな生活をしていると、流石に優人の気持ちも離れてしまうハズですが、今の愛理だとそれでもいいとなってしまいそうです
この後に愛理がどうなっていくのかとても心配ですが、なんとかして宏和の呪縛から逃れ慣れないかと思ってしまいましたね
SM行為で喜ぶ愛理に耐えられなくなり母親に相談する優人
宏和に愛理を盗られたくない優人は、久しぶりに愛理とセックスしたが愛理はイケなかった
すると翌日、宏和は自分とヤリたいハズだと言いながら、愛理は優人相手では…
優人は愛理と代わって宏和の体を洗い始めたが、宏和は挑発してきたのでぶっ殺そうとしたができなかった
するとそんな優人に宏和は、愛理がイクときは…
宏和はセックスをさせてくれない愛理に、上書きしてと言いながらあることを求めた
そしてドンドン宏和にSM行為をして喜ぶようになってしまった愛理を見て、耐えきれなくなった優人は、母親にするようになっていた
愛理はそれから仕事をバリバリ働き始めたが、その頃、優人はふわりと二人っきりの飲みになってしまい…
愛理は宏和にベッタリになってしまっただけでなく、宏和に求めに応じて変なプレイにハマりつつあります
恐らく宏和は、そんな愛理を見て優人の気持ちが離れていくことを狙っていますが、作戦は成功しつつあります
優人の母親は、愛理の帰れる場所になるように言いつつも、いざとなったら自分のところに戻ってくればいいと言っていたので、やんわりと耐えられなくなったら愛理と別れたらいと言っている感じでした
愛理は宏和とのプレイで元気になっていますが、優人はふわりに迫られていました
優人は今のところは距離を取ろうとしていましたが、愛理への不満も溜まっているので、ついふわりに気持ちが向かってしまうかもしれません
そうなると過去のことをふわりに話してしまう可能性もあるので、一気にあいりは破滅してしまう可能性もあるでしょうね
ふわりに何かを盛られホテルへ連れ込まれてしまう優人
ついついふわりに愛理のことを愚痴ってしまった優人は、ふわりから愛理が他の男に入れあげていてどういうことになっているのかと迫られてしまった
それで優人はついトイレに逃げ込んでしまったが、ふわりはその隙に優人のお酒に何かを…
そして意識が飛んでしまった優人を、ふわりはそのままホテルへ…
愛理は母親から手紙が届いてしまい、過呼吸になってしまった
それで宏和に泣きついていると優人がやってきて、10年前の虐待のことを言っていると、そこに愛理の母親が電話してきて父親が…
優人はやはりかなり愛理に不満を持ち始めていて、ふわりにもかなり愚痴っていました
ふわりは完全に優人狙いで、薬を盛って既成事実を作ろうとしていました
ちょっとだけですが優人はふわりとヤってしまったので、これで愛理には負い目を持ってしまいました
恐らくふわりはちょっとだけヤッたことを愛理に言って、別れるように迫ってくると思います
でも今の愛理の精神状況からすると、とてもふわりには敵わないでしょうね
愛理は優人が遅く帰ってきたときに、優人がヤってきたことに気づいていたみたいです
その上に母親からは手紙が届いてまた父親に会いに来るように書いてあったので、過去の性的DVを思い出してしまって精神的に不安定になっています
いくら宏和も同じような体験をしているからと言っても、やはりベッタリになるのはよくないですが、愛理は離れられないみたいです
母親からは何か電話がかかってきていて、父親に何かあったみたいですが何があったのでしょうか
あまり良くないことだろうとは思いますが、愛理がこれからどうなっていくのか心配になってしまいますね
愛理の言葉を聞いてぶってしまう優斗
愛理の父親は、天罰が下る前に逝ってしまった
優斗は連絡を受けても愛理が悲しんでいなかったので、実感が湧いていないのだろうと思っていた
しかし優斗は愛理が宏和に、父親が死んで…
それで優斗は愛理に手を挙げてしまうと、ぶたれてしまった愛理に宏和は解放されたからあとでお祝いしようと吹き込んだ
それから愛理は優斗と自分の実家に向かったが、頑としてホテルに泊まると主張した
そして自分の部屋に行った愛理は、父親にヤラれてデキたことを思い出し…
愛理は葬儀のときもバレていないか心配で涙を流してしまい、実家では泊まろうとしなかった
愛理の部屋に一人で泊まることになった優斗は、父親の手帳にあったヤバい写真を見ていると、そこに愛理の母親がやってきたが、優斗はなんとか誤魔化すことができた
まだそれでも優斗は半信半疑だったが、食事の際に愛理が気分が悪くなったときの母親の反応を見て…
愛理の父親の葬儀の時も、母親はまだ愛理に自分には責任がないと言い張っていた
完全に良い父親で終わらせようとしている母親を見た愛理は、ついに父親の悪行を…
愛理は自分が頼れるのは宏和だけだと思って電話をかけていたが、優斗はそんな愛理を捜していた
宏和は愛理をまた間違った方向に唆していたが、突然宏和の中にまともな宏和が現れ悪の宏和と戦い始め…
突然、愛理の父親は亡くなってしまいましたが、それで愛理の苦悩が終わる訳ではありません
こういうトラウマは、トラウマを植え付けた奴がいなくなっても相手を苦しめてしまうのが怖いですね
愛理は父親の葬儀のためにようやく実家にやってきましたが、やはり母親は愛理を気遣うフリをしているだけで、結局は自己保身しか考えていないクソ母親でした
優斗はそんな母親の態度に最初は騙されていましたが、ついに父親の悪行の証拠を見つけてしまいました
優斗の性格からするとそれで愛理を見捨てたりはしないと思いますが、愛理はやはり同じようにDVを受けていた宏和を頼ろうとしています
確かに同じようなことに遭った人とは話しが合うということもあるので、そうしてしまうことは分からなくはないですが、こういう問題は逆に第三者的に意見を言ってくれる人のほうが正しい方向に向かえるものです
愛理はとうとう父親の悪行をバラしてしまいましたが、それは愛理がちゃんと自分の過去に向き合おうという気持ちが残っているからだと思います
宏和にも突然謎の善の宏和の人格が現れましたが、恐らくDVを受けていたので人格が分裂してしまったのでしょうね
愛理はかなり精神的に追い詰められてしますが、善の宏和の言うことを聞いて優斗を頼ったほうがいいと思いますね
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