『私たちに、嘘の気持ちなんてない。』11~15巻を読んでみた感想やあらすじを書いてみました
この記事では、簡単なお話の概要や感想をまとめています
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Contents
『私たちに、嘘の気持ちなんてない。』 11~15巻ってこんなお話
死ぬのを躊躇ってしまう加奈
仁が首を絞められてグッタリしたので、勇気は死んでしまったと判断した
それで仁をそのままにして、勇気は気を失っている加奈をおんぶすると、祖母のコテージに運び込んだ
仁を殺してしたのでもう死ぬか自首しか残されていないと思った仁は、事前に用意していた練炭に火をつけた
するとようやく加奈は目を覚まし、練炭から煙が上がっているのを見て、死ぬのを躊躇い始めた
そんな加奈に仁は勇気はもう死んだのだというと、加奈はそれを聞いて…
加奈たちを崖から突き落としてしま勇気
だがその頃、まだ死んでいなかった仁は蘇生して、外に出てコテージから煙が出ているのを見つけた
加奈は死にたくないと思い始めていたが、勇気はそんな加奈が死ぬのを見守ってあげるので、先に死ぬように言った
そんな勇気を見て加奈は、互いに酷い目に遭って死ぬと誓い合うことで自分達は共依存していたのだとようやく気づいた
加奈から母親になれないと言われてしまった勇気は、昔母親から100点を取っても兄のことばかり言われてしまった時のことを思い出してしまった
それからも母親は兄のことばかり言うので、それで勇気はついリスカしてしまうと、親に売られてレイプされて絶望していた加奈を自分側に引き込んでしまった
勇気の母親代わりになることを拒んだ加奈は、外に出ると仁が来ていた
加奈は仁に抱きついてその場から去ろうとしていたが、そんな二人を勇気は崖から突き落としてしまった
加奈にプロポーズする仁
幸い加奈と仁は命に別状はなかったが、雨が降ってびしょ濡れになってしまった
意識を取り戻した仁は、加奈を洞窟へ連れていくと、二人はそこでセックスをした
しかし雨に打たれて体温が下がっていた加奈はまた気を失ってしまったが、そこに救助のヘリがやってきた
救助のヘリがやって来たのは、仁が警察に自首していたからだった
それであと少しで低体温症で死ぬところだった加奈も助かり、なんとか退院することができた
仁は加奈を部屋へと連れてくると、指輪を取り出しその場でプロポーズを…
加奈は母親が殺された27歳になり、仁と結婚式を挙げた
参列者に祝福されて教会の外に出た二人だったが、そこには出所した仁が…
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このお話の感想
加奈はこれまで勇気と死ぬことを誓っていましたが、勇気が自分を母親代わりにしていると気づいて、死ぬことを止めてしまいました
勇気も加奈たちを崖から突き落としてしまいましたが、自首して加奈が生きていて欲しいと思っていたことに気づいたので、最後は2人の結婚を祝福していたのでもう大丈夫みたいですね
加奈や勇気が死のうと誓った理由はやはりクソ親が原因だったので、2人は被害者だとも言えます
加奈は仁と結婚できてこれからは幸せに生きていくと思いますが、勇気もまだ若いので立ち直っていい人が見つかるといいですね
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