『けだものたちの時間~狂依存症候群~』6~7巻を読んでみた感想やあらすじを書いてみました
この記事では『けだものたちの時間~狂依存症候群~』の簡単なお話の概要や感想をまとめています
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Contents
けだものたちの時間~狂依存症候群~ 6~7巻ってこんなお話
苦しみながらもオナニーを続ける宏和
宏和が自分が虐待されたことを告白したので、愛理は宏和と心が通じ合ったと感じていた
それから二人は仲良くなったが、宏和は一日に何度も愛理とセックスするようになった
あまりの多さに愛理が断ると、宏和は痛みで苦しみながらも止めずにオナニーをした
近親相姦をさせられていた宏和の過去
宏和は、母親にクンニをしてあげると優しくしてくれた
それでやっと自分のことが、好きになってくれたのだと思っていた
しかし学校で、近親相姦はダメなことだと気づいてから、母親が本当に自分のことを好きなのかと疑うようになった
高校生になった宏和は、母の求めを拒んでしまうと、母親は宏和に襲いかかった
そして風呂場に監禁された宏和は、また母親に従うようになった
しかしある日、母は首つり自殺をしてしまった
宏和に一緒に乗り越えようという愛理
そんな話を聞いた愛理は、イヤなことを思い出すと辛くなるだけだと言った
そして自分と一緒に乗り越えようと言ってあげた
愛理にそう言われた宏和は、部屋を片付け始めた
愛理はそれを手伝ってあげたが、宏和は自分のものだと思うようになり始めていた
モデルに戻りたいと思い始めた愛理
愛理は、完全に宏和のことが好きになっていた
しかし宏和は、自分たちが普通に知り合っていたら、愛理は絶対に自分に惹かれることはなかったと話した
そんな宏和の言葉を聞いた愛理は、コイツは誘拐犯なのだと思い直して、モデルをしていた頃の生活に戻りたいと思い始めた
それから愛理は、モデルに戻るためにダイエットを始め、キチンとメイクも毎日するようになった
しかし宏和はまた愛理を支配しようとして、首輪をつけようとしたので愛理は悲しそうな顔をした
すると宏和は、そんな顔をしないでと言って愛理に抱きついてきた
愛理をコンビニへと連れ出した宏和
愛理はスイーツを食べたいと言うと、なんと宏和は愛理を一緒にコンビニへ連れていくと言い出した
そして愛理は、監禁されてから初めて部屋の外に出ることが出来た
手錠をされた手をポケットに入れて、二人はそのままコンビニで買い物を始めた
愛理は助けを求めれば、逃げられると思ったが、宏和が涙を流して虐待を受けたことを話したことを思い出すと、助けを求めることができなかった
そしてコンビニの外に出た愛理は、宏和が自分の手を離せるまで、一緒にいてあげようと思うのであった
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けだものたちの時間~狂依存症候群~ 8~9巻~宏和の部屋で女の子の死体の詰まった瓶を見つけてしまう愛理のネタバレ・感想・無料試し読み!
けだものたちの時間~狂依存症候群~ 6~7巻の感想
愛理は、折角の逃げ出すチャンスも逃してしまいました
宏和の虐待の話を聞いたので、自分が守ってあげたいと思うようになっていますね
でも宏和はストーカーで誘拐犯でもあるので、やはり一緒にいるのはおかしいことです
逃げ出せればまた、モデルとして活躍できる可能性もあるのに、愛理はもったいないことをしましたね
このまま二人の今のような生活が続けられるとは思えませんが、これからどうなっていくのでしょうね
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