『イジメの時間』13巻を読んでみた感想やあらすじを書いてみました
この記事では『イジメの時間』の簡単なお話の概要や感想をまとめています
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Contents
イジメの時間 13巻ってこんなお話
イジメのことを母に言えなかった姫音子
姫音子の母親は、心臓が悪かった
そんな母親が、姫音子のために作ってくれた人形を
歩は平原から、強引に奪おうとして
人形を壊して、姫子を転倒させてしまった
姫音子は、その壊れた人形を持って
母親を見舞いに行ったが
姫音子は、自分が歩にイジメられていることを
話すことはできなかった
だが母親は、姫音子のことが気になったので
幼稚園に電話をかけたが…
亡くなってしまった姫音子の母
人形を壊してしまった歩は
そのことを謝ろうとした
しかしそこに幼稚園の先生が駆けつけてきて
姫音子の母親が大変だと言った
すぐに姫音子は、病院へと向かったが
既に母親は、心臓麻痺で亡くなっていた
母親は、体が悪いのに幼稚園に
向かっていたと聞いた姫音子は
自分がイジメのことを言わなかったので
母がそんな無理をしたのだと思った
そして姫音子の父親は、歩のイジメのことを
幼稚園の先生から聞いていたが
そのことは言わずに、自分のせいだと言った
姫音子と父親は、引っ越してしまったので
歩は、謝ることができなかったのだ
歩のイジメの発端を作っていた平原
その話を聞いた歩は、自分がそのことを
完全に忘れていたと気づいた
平原は、中学入学時から
歩のことに気づいていた
そして平原は、ちょっとした復讐をしたくて
鈴木山の筆入れを、歩の机に入れてしまったのだ
歩へのイジメの発端が
平原と知った又賀は、歩が死んだら
復讐してやると言ったが
平原は、歩が死んだら自分も
死ぬつもりだと答えた
自分のせいだと言って意識を失う歩
平原の言葉を聞いた歩は
平原を追い込んでしまった自分は
鈴木山たちと、同じだったと気づいた
全部自分のせいだと、歩は言いながら
意識を失ってしまった
歩が気を失っても、平原はナイフを手にしていた
そんな平原の手を、死んだと思われていた鈴木山が止めた
ようやく救急隊員が駆けつけてきて
歩たちは病院へと運び込まれたが
鈴木山は、若保囲の父親に
自分と若保囲が主犯だと言って
亡くなってしまった
生きることを選んだ歩
歩は、生死の境を彷徨いながら
自分の葬儀の夢を見ていた
死んだのだと思っていたが
目を覚ますと、自分の手を握っていた母は
歩だけのせいではないので
やり直す権利があると歩に言った
歩は、ワーもそれを望んでいるように感じたので
涙を流して、生きていくことを選んだ
平原は、警察に事情を聞かれたが
舌を噛んで、その後首を吊って
自殺してしまった
又賀と信二は、結局大人たちも
悪いと叱ったりするが、本当はどうしていいのか
分からないから、こんなことが
起こってしまうのだろうと話ながら
歩の待つ場所へと向かうのだった
※この後、後日談の番外編のお話が掲載されています
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イジメの時間~ 1巻~筆箱を机に入れられ因縁をつけられる歩のネタバレ・感想・無料試し読み!
イジメの時間 13巻の感想
歩の葬儀の夢は、実現せずに終ったのは
よかったですが、平原や鈴木山たちは
亡くなってしまって残念でした
鈴木山たちのイジメは酷かったですが
家庭環境や剣丸事件のときの
大人たちの対応が悪かったので
あんな悪になってしまいました
鈴木山も最期は、自分のやったことを
後悔して自分のせいだと言って
歩を庇って死んでいきました
母親が言っていたように、ちゃんとした
家庭に育っていたら、イジメをしたりは
しなかったでしょうね
イジメや悪さをした子どもを
単に叱りつけることは簡単ですが
ちゃんとなぜ悪いのかを理解させるように
しないと、将来に何か問題を起こすように
なってしまいます
鈴木山たちがいなくなって、須田は
これまでやられてきた腹いせに
自分がイジメをしていますが
周りの大人がちゃんとした対応をしないと
同じようなことが、起こってしまうでしょうね
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