『にぶんのいち夫婦』9～10巻を読んでみた感想やあらすじを書いてみました
この記事では『にぶんのいち夫婦』の簡単なお話の概要や感想をまとめています
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Contents
にぶんのいち夫婦 9～10巻ってこんなお話
優香に家出を勧める香住
優香の家に駆けつけた文は、中に入ると電気もついていなかった
そして佳樹が暴れた痕を見つけ、部屋の隅でうずくまっていた優香を発見した
優香は自分が社会のゴミだというと、香住は卑屈になるなと言った
佳樹はつわりでご飯が作れない優香を、皿を床にぶちまけながら罵り、ご飯を食べに出ていってしまったというのだ
優香は自分が幸せなのかも分からないというと、佳樹からは逃げられないと言った
だが香住は、佳樹は優香に見捨てられるのを怖がっているので、家出が一番効果的だと言った
そんな様子を見ていた文は、自分も変わらないといけないと思った
そして産まれてくる子どもが佳樹のようにならないか心配する優香に、産まれてくる子どもは、優香の一番の味方になるはずだと言ってあげた
隠してあった精力剤を見つけた文
文は優香を香住の部屋に連れていってあげると、和真と夜景を見に行った
すると和真は、同僚がモラハラだと妻に言われたことを話し出した
そして和真は、文がいないと困るというと、ずっと文と一緒に暮らしたいと言った
そんなことをいう和真を見ながら文は、和真を信頼できなくなったら、一緒に暮らせないと思った
文は和真の浮気の証拠を見つけようとしたが、発見できなかった
するとさやかから連絡があり、佳樹が香住の家にやってきて、優香に暴力をふるわないと誓約書を書いたと教えてくれた
文はさやかから、和真のことを聞かれたので、不倫の証拠は見つからなかったと話した
だがさやかはなぜか、高校時代に文の彼氏とキスしたことを話し出した
さやかは文の力になると言って電話を切ったが、文はベッドに横になると、和真が精力剤を隠しているのを発見してしまった！！
浮気調査をすると言い出す樋口
さとみとセックスしたのだと思った文は泣きまくってしまい、翌日も顔が腫れていた
仕事を終えると高梨がやってきて、文に壁ドンして和真は不倫しているというと、キスをしようとした
そんな高梨を、樋口がボコって助けてくれた
樋口は文が泣き止むまで待ってくれて、泣き止んだ文に浮気調査を言い出した
文からさとみのSNSアカウントを教えてもらった樋口は、文にどんな結果が待ち受けていても、目を背けてはいけないというのだった
にぶんのいち夫婦 9～10巻の感想
佳樹は優香にだけ強がっていますが、実際には優香がいないとダメな奴でした
恐らく香住もついているので、佳樹はこれからは優香に頭が上がらなくなるでしょうね
文は和真のことが浮気していると疑いを深めていますが、まだ今のところ決定的な証拠は見つかっていません
今度は樋口が調べると言っていますが、何か証拠が見つかるでしょうか
文には高梨も迫っていて、これからどうなっていくのかは分かりませんが、本当に和真が不倫しているかどうかで、これから先のことが大きく変わってくるハズです
樋口の調査でどんなことが判明するのか、とても気になってしまいますね
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