『夫のちんぽが入らない』5巻を読んでみた感想やあらすじを書いてみました
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Contents
夫のちんぽが入らない 5巻ってこんなお話
セックスをやめて閉経してしまうさち子
さち子たちは、正月だけセックスをしていた
しかしさち子は痛くて堪らないので、もうやりたくないと思っていた
それを温泉で呟いたので、それを聞いた慎は翌日にもうやめようと言った
お風呂で呟いていたのを聞いていたのだと思ったさち子は、初めから言っておけばよかったと思った
36歳になったさち子は、医者から早発閉経だと診断された
持病の免疫疾患のせいだろうと言われ、治療すればまだ妊娠できるかもしれなかったが、もうさち子は妊活をするつもりはなかった
それで子どもを持つことを諦めたさち子は、慎からは橋の上で待っていたので自殺する気だと勘違いされてしまった
慎を全力で支えることにしたさち子
やっと性活動が終わったと安心していたさち子だったが、慎に警察から電話がかかってきた
生徒の憂矢が万引きで捕まったからだったが、慎は担任ではなかった
それでも慎は、母親が男に走っていないので憂矢をとりあえず家へと連れてきた
憂矢は涙を流してさち子の作ったご飯を食べて、さち子には迷惑をかけていると言ったが、さち子はそんなことはないと言ってあげた
翌日、憂矢は担任に引っ叩かれクズだと罵られて早退してしまった
そんな憂矢を心配して、慎は食べ物を買ってきてあげた
すると憂矢はさち子が作ってくれた弁当箱を返すと、中にはおいしかったと書いた紙が入っていた
さち子は自分の受け持った生徒たちにやれなかったことをしている慎を、自分は全力で支えてあげようと決意した
幻覚を見るようになってしまった慎
他の教師たちから生徒指導を押しつけられた慎は、熱心に生徒たちのために面倒を見ていた
しかし生活は不規則になり、変な夢を見るようになってしまった
そして合唱コンクールの際には、慎はパニックになって体育館から逃げ出してしまった
その後も異変は続いたので、さち子は慎を海に連れていくと、慎は幻覚を見てしまったので、さち子は病院へと連れていくことにした
するとさち子の予想どおり、慎はパニック障害になっていた
さち子は慎の髪を切ってあげると、慎は教師たちに仲間外れにされていたことを明かした
自分も同じような境遇になったことのあるさち子は、慎が自殺しないように見守ることができるのは自分だけだと思った
自分たちのことをエッセイを書くようになったさち子
さち子は自分たち夫婦のことを題材に、ネットでエッセイを書き始めた
オフ会に参加したさち子は、さち子のエッセイを読んだ男性から、同人誌の即売会に誘われた
即売会に行くと、エッセイを読んだ人たちが買いに来てくれて、本は全部売れてしまった
その帰りにさち子は、美幸と駅ですれ違ったが、完全にカルト教団の一員になってしまっていた
そんな美幸の小学校の願いは、母親と一緒にいることだったので、いろんな挫折をしてこうなってしまったのだろうと思ったさち子は、ある意味美幸の願いは叶ったのだろうと思った
さち子は、慎にだけは本のことは知られたくないと思っていて、バレたら捨てられてしまうと思っていた
しかし慎は、家で探し物をしていて、さち子の本を読んでしまった
さち子のエッセイはさらに人気が出てしまい、とうとう書籍化の話が持ち上がった
それでさち子は出版社の人に、タイトルを変えたいと伝えた
すると担当者は、さち子たちのような夫婦に理解してくれる人たちもいるのだと言って、タイトルはそのままで出すことになった
エッセイのことを理解してくれた慎
出版社から献本も届き、ついにさち子の本は出版されることになった
それでもさち子は、慎に本のことは知られたくなかった
しかしとうとうテレビで、さち子の本のことが紹介されて慎に見られてしまったので、さち子はこれで夫婦関係は終わったと絶望して、台風の風が吹く中に飛び出してしまった
それでケガをしてしまったさち子だったが、慎は本のことを理解してくれて面白かったと言ってくれた
それからさち子は、夫婦にもいろいろな生き方があるのだと思えるようになった
ある日、保険外交員が家にやってきて、さち子にしつこく学資保険を勧めだした
さち子はちんぽが入らないからいらないと断り、こんな奴らに自分の気持ちが届くのだろうかと思ったのだった
夫のちんぽが入らない 5巻の感想
さち子は妊活をやめて、まだ若いのに閉経してしまいました
その上、慎も生徒指導を頑張りすぎて教師たちからものけ者にされていたので、精神を病んでしまいました
夫婦ともに苦しい状況でしたが、さち子が書いたエッセイがいろんな人たちから共感を得たようです
それがなければ二人は、どうなっていたのでしょうね
苦しい時は、なんとか自分たちで乗り切ろうとしてしまいがちですが、それだとどんどん追い込まれてしまいます
今の世の中、いろんな形で自分の考え方などを伝える手段はあるので、卑屈にならずに自分の考えなどを伝えれることは必要なのかもしれません
最後はさち子は、自分なりの生き方が見つかったようだったので、これからは慎といろいろあっても幸せに生きていけそうな気がしますね
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