『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』5巻を読んでみた感想やあらすじを書いてみました
この記事では『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』の、簡単なお話の概要や感想をまとめています
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Contents
薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ 5巻ってこんなお話
彫金細工師の遺言
壬氏から彫金細工師のお家騒動の解決を頼まれた猫猫だったが、その件は軍部の羅漢が押しつけていたものだった
羅漢は猫猫のいた妓楼の妓女のことを話すと、プレミアを下げたのだと話し、猫猫に彫金細工師のお家騒動を解決させるように頼んでいた
昔のようにお茶会をするように遺言を残していた彫金細工師だったが、猫猫たちがやってくると不思議なテーブルがあった
真ん中を箪笥で仕切られていたテーブルで、息子たちは遺言に従ってお茶会を始めた
仕切りの箪笥には開かない引き出しがあり、3つの鍵穴のうちの一つは詰め物がされていた
猫猫はその詰め物がされた鍵穴だけが、違う素材でできていることに気がついた
猫猫は、太陽の光が差し込み始めると、テーブルとの間に水を入れた鉢を用意するように求めた
そして鉢で光が集められ詰まった鍵穴に当たると、鍵穴に詰まった半田が溶けてしまった
そして溶けた半田が鋳型に流れ込み、カギができていた
そのカギで上の引き出しをあけると、亡くなった彫金細工師が息子たちに遺した鉛などが入っていた
上の二人の息子は思っていたものとは違ったので騙されたと悔しがったが、末の息子は父親の遺した物の意味が分かったようだった
梅毒で鼻のもげた元妓女に会いにいく猫猫
壬氏は嫌そうな顔をする猫猫に頼み込み、変装をして出かけることにした
徹底的に壬氏を変えた猫猫は、壬氏に求められ自分も変装して一緒に出かけた
二人は一緒に串焼きを食べると、壬氏は野営の話をしたので、猫猫は宦官の壬氏がどうして野営の話をするのかと疑問に思った
壬氏は猫猫に宮廷の暮らしのことを訊ねると、猫猫は父親のことが心配だというと、父親が宦官で西方医術も学んでいると聞いた壬氏は、何か心当たりがあるようだった
そして猫猫と別れた壬氏は店に入ると、お忍びで来ていた阿多と会っていた!
妓楼へとやってきた猫猫は、羅門から梅毒に罹った元妓女に薬を持っていくように頼まれた
薬をその元妓女に薬を飲ませようとしていると、梅梅がやってきて今は妓楼に行かないほうがいいと言った
猫猫を買い受けたいという男が来ていたからだったが、梅梅は3美姫の誰かが売りに出されるかもしれないと話し出した
すると寝ていた元妓女が目を覚まし、唄を歌い始めた
その元妓女のことを莫迦な女だと思いながら帰ってきた猫猫だったが、壬氏が身請けされそうな妓女の価値の下げ方を聞いてきた
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羅漢の名前を聞いてスゴく嫌な顔をする猫猫
羅漢は壬氏の執務室へとやってくると、壬氏は汚い手を使ったと言った
しかし羅漢は壬氏こそ、横取りしたという言って汚いのはそっちの方だと言った
羅漢の狙いが猫猫なのだと知った壬氏だったが、羅漢は壬氏には逆らえないというと執務室を去っていった
壬氏は猫猫のことを高順に調べさせていた
そして猫猫が羅門の養子だと知った壬氏は、猫猫に羅漢のことを訊ねた
壬氏にはいつも嫌な顔をする猫猫だったが、それと比較にならないような嫌な顔をした
厩の裏手に薬草を植えていた翠苓
猫猫は壬氏の立場や宦官になった経緯のことが気になっていた
そこに外廷の医局へのお使いを頼まれたので、猫猫が機嫌がよくなった
医局にやってきた猫猫は、医官が薬を取りに行っている最中に、他の薬を見ろうとした
それをあの冷静な女官に見つかってしまった
翠苓と名乗ったその女官は、薬を受け取ると医局を去っていった
猫猫は帰り道で軍部の医局に薬草を見つけると、裏手にさらにたくさんの薬草が生えているのを見つけた
猫猫が感動していると、翠苓がやってきて自分が植えているのだと言った
何を植えているのかと猫猫が訊ねると、もうすぐ朝顔を植えると言った翠苓は、蘇りの薬を作るのだと言った
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牛黄に釣られ調査をする猫猫
猫猫は寄り道のことを怒られてしまった
そこに李白がやってきて、今度は祭器の盗難事件が起こったと言った
ボヤ騒ぎとは別の倉庫で起こったものだったが、ちょうど浩然の死と後任者の食中毒が重なっていた
それで猫猫はやはり何か怪しいと感じていた
さらに李白は猫猫が拾った煙管が、見知らぬ官女が渡していたことを話したので、猫猫は疑念が確信に変わった
それを壬氏に話すと壬氏は調査を頼んできたが、猫猫は断るつもりだった
しかし解決したら牛黄をあげると言われ、猫猫は喜んでその依頼を引き受けた
猫猫は祭祀で使用される祭器の説明を受けていた
しかし天井から吊り下げられている祭具を固定する部品が、盗難されたと聞いた
その部品はあの亡くなった彫金細工師が作ったものだと聞いて、猫猫は悪用されてしまうと直感した
そして祭祀が既に行われ始めていると聞いた猫猫は、祭壇へと急いだ
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薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ 6巻~羅漢の協力で祭壇に入り祈祷していた壬氏を助ける猫猫 のネタバレ・感想・無料試し読み!
薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ 5巻の感想
やはり宮廷で起こっている事件は、つながりがあるようです
最初の彫金細工師の作ったものが、祭壇に使われているみたいですね
恐らく低温で溶ける半田なので、時限装置のような仕掛けに使われているのでしょう
誰かの命を狙って仕掛けられているようですが、狙われているのは誰なのでしょうか
恐らく羅漢が話していた妓女は、あの梅毒に罹った元妓女のことのようです
猫猫はその元妓女と関係があるみたいで、羅漢は執拗に猫猫を買い受けようとしています
その内、羅漢と猫猫の関係も明らかになってくると思いますが、相当猫猫は羅漢のことが嫌いみたいです
猫猫は最後に祭壇に向かっていましたが、仕掛けが作動してしまう前に止められるかどうかが気になってしまいますね
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