『娘の友達』5巻を読んでみた感想やあらすじを書いてみました
この記事では『娘の友達』の簡単なお話の概要や感想をまとめています
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Contents
娘の友達 5巻ってこんなお話
告発メールを会社に送りつける古都の母親
家出していた美也はビジネスホテルに泊まっていた
正一郎を呼び出した美也は、家出は最初は楽しかったが、モヤモヤは消えないので家に戻ると言った
正一郎はそんな美也に、学校が始まったら登校するようにいうと、美也は逃げてばかりでどうして学校に行けないのか分からないと話した
すると正一郎は美也に逃げてもいいというと、晃介も古都に逃げていたと言ったので、美也は驚いてしまった
美也が帰ってくるので、晃介は肉じゃがを作っていた
しかし晃介はこれから、美也は古都とどうやって付き合えばいいのか分からないでいた
そして古都に手を嗅がれたときのことを思い出し、古都の心のくぼみを埋めてあげたいと呟いた
その頃、古都の母親は家に帰ってきて、晃介のことを調べ…
晃介は会社の会議中も、美也がちゃんと帰ってきているのか気になっていた
会議で話を聞いているのかと注意された晃介は、出張になるので本間に新幹線の手配をするように頼んだ
しかし会社の広報部には、晃介が淫行していると告発するメールが届いていた
古都と一緒に泊まりたいと思ってしまう晃介
本間と建築士の事務所に行った晃介は、挨拶が終わって本間と別れると古都から電話がかかってきた
古都は近くにいて、バッティングセンターで晃介のバッティングを見たいと言いだした
二人でバッティングした後、晃介は古都と美也の家出のことを話していると、本間から新幹線の手配が終わったと連絡が入った
古都は晃介が泊まる旅館名を見た後、本間と一緒の部屋に泊まるのかと冗談を言いながら、晃介の肩にもたれかかった
美也は学校が始まったので、制服に着替えて登校してくれた
晃介は本間とリニューアルを頼んできた旅館に行き、建築士と一緒に説明をした
説明が終わると建築士は帰り、晃介は本間と一緒に旅館に泊まることになった
宴会場でのご飯の時間の約束をした後、晃介は部屋に行くと窓の外を眺めながら妻や美也と来れたらよかったと思っていた
そして晃介は、古都ともいつかは一緒に泊まりたいと思ってしまった
びしょ濡れの姿で晃介の部屋にやってきた古都
本間は晃介と食事をしながら、美也のことを訊ねると、何かを言おうとしたが止めてしまった
晃介との食事を終えた本間は、温泉に入るために浴衣に着替え部屋を出たが、制服を着た女の子とすれ違ったので、思わず振り向いてしまった
晃介は妻の恵子の実家に電話をかけると、恵子の母親が電話に出た
恵子の母親は、晃介はよくやっているというと、晃介や美也には幸せになってもらうことが自分たちの願いだと言ってくれた
恵子の母親との電話を終えると、誰か部屋の外にやってきた
それで晃介は出てみると、なんと古都がびしょ濡れの姿で立っていた!
古都を部屋に入れた晃介は、母親が心配しているなどと言ったほうがいいと思ったが、その言葉をいうことは古都の心を救えないと感じて言えなかった
古都は涙を浮かべて晃介に抱きついてきたので、晃介は古都を抱きしめ返して着替えるように言った
しかし古都はその場にへたり込み、晃介に自分を見捨てないでと言いながら、キスを求めてきた
晃介はそれに返事ができなかったが、そのまま古都のキスを受け入れてしまった
そこに本間が部屋を訪れてきて、部屋に入るなり誰かがいないか探った
すると本間はリニューアルのことを聞いてきたので、晃介は資料を見せながら話を聞くと、依頼者や建築士に連絡するようにいうと、本間は部屋を去っていった
晃介は古都と一緒に布団に入ると、古都の子どものときのことを聞きたいと言った
すると古都は、水族館に行くようになった理由を話したいというと、中学時代のことを話しだした
死んだ母猫を埋めてあげた古都を褒めてくれた父親
古都が中学生の時、文化祭でダンスをしても、父親は仕事だと言って途中で帰ったりしていた
父親の仕事がない日に、両親と一緒に水族館に行った古都だったが、水槽の魚を見ていた父親は狭い水槽で一生を過ごす魚は惨めだと呟いた
するとまた父親は急な仕事だと言って帰ろうとしたので、また両親はケンカを始めてしまった
古都と母親が道を歩いていると、子ネコが近づいてきた
古都の持っていたアイスクリームを子ネコは舐めると、古都を死んだ母猫の所へと連れていった
しかし死んだ母猫を見た古都の母親は、好き勝手なノラ猫を汚いと罵ったのだった
帰宅した古都は、水泳で一番になれたと話したが、母親は無視して褒めてもくれなかった
古都はやはり死んだ母猫が気になったので、タオルを持って家を出ると、父親とバッタリ会った
父親と一緒に母猫を木の下に埋めてあげた古都は、涙を流して泣いていると父親は古都は偉いと褒めてくれた
家に戻ってきた古都は、また水泳のときのことを話しだしたが、母親は古都の胸を見ながら猫そっくりだと言った
その言葉が気になってしまった古都は、鏡に写った自分の胸を見ながら、両親の言った言葉を思い出しながら…
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娘の友達 5巻の感想
やはり古都の母親は、かなりヤバい奴のようです
晃介の会社に淫行だとメールを送りつけ、古都の靴を全部隠してしまいました
晃介を敵視するだけならまだ分かりますが、どうやら自分の娘の古都も母親は敵だと思っているように感じました
特に父親が家に戻らなくなってからは、精神がやられてしまったのでしょうね
古都は晃介の出張先にまで来て、一緒の部屋に泊まっています
本間は廊下で古都とすれ違ったこともあり、古都が来ていることに気づいているようですが、もし晃介の淫行疑惑が広まってくると、本間が古都のことをバラしてしまうと、晃介は警察に捕まってしまう可能性もあるでしょうね
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