『痴情の接吻』5巻を読んでみた感想やあらすじを書いてみました
この記事では『痴情の接吻』の、簡単なお話の概要や感想をまとめています
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Contents
痴情の接吻 5巻ってこんなお話
和華に敵意を持つ薫
忍は一人で晩ごはんの材料を買いに出かけた
そして誰かが家を訪れてきたので、和華が玄関に行ってみると、忍そっくりの男の子が立っていた！
そこに忍が戻ってくると、弟の薫だと言った
薫は日本の大学見学をしにやってきたのだといったが、本当は忍の彼女の和華を品定めするためだった
それで忍の前では普通にしていた薫だったが、和華には明らかに敵意を持っていた
その上、忍が大学見学についていって欲しいと頼んできたので、和華は悪い予感しかしなかった
和華に看病してもらって好きになってしまう薫
大学見学に行くと、また薫はあからさまな敵意を見せた
和華と付き合うために日本に戻って来なければ、忍はもっといい待遇を受けていたはずだと言った薫は、和華を彼女と認めないと言った
和華も忍を大事にしていると言い返していたが、明らかに薫は体調が悪かったので、和華は薫を家に連れ帰り看病してあげることにした
和華はぎこちない手つきでスープを作ったが、薫が飲んでみると思いの外美味しかった
それで和華を見直した薫は、和華に忍は両親に変わってなんでもやってくれたと語った
和華はそんな薫の手を握ってあげると、もう薫は和華の手を振り払うことはしなかった
家に帰ってきた忍は、薫が和華に敵意を持っていたことを知り、和華と薫の関係がよくなったので逆に心配してしまった
それで忍は和華が奪われることを阻止するかのように、薫の部屋の隣でセックスをし始めた
Hな声を必死に堪える和華を見て、忍はさらに興奮してしまったのだった
帰国しようとしていた薫は、やはり日本の大学にするというと、顔を赤らめながら次こそ和華を品定めしてやると言った
忍はすぐに薫が和華のことが好きになったのだと気づいたが、鈍い和華はそれに気づかなかった
忍に尽くされる和華
和華は忍に京都に旅行に連れて行ってもらったが、本を読む時間を奪われるのでそんなに乗り気じゃなかった
しかし忍は旅行ルートを、有名作家に縁のある場所や古本屋などを選定していたので和華は忍より楽しんでしまった
だが宿もそんな場所だったので、さすがに和華も気づいてやり過ぎだと感じ始めていた
一緒にお風呂に入った後、和華はそれだと緊張してしまうというと、忍は和華に尽くすことが生きがいだと言った
そんなことを言われながら忍とセックスする和華は、本のことを忘れてしまいそうになったが、翌日には元の本好きに戻ってしまった
和華は忍が尽くしすぎるので、戸惑いを感じていた
洗濯物を畳んでいた和華は、忍が蜘蛛が嫌いだと知った
益虫だと言っても忍は怖がり、害虫がいなくなるように掃除をし始めた
和華の部屋でアルバムを見つけた忍は、和華の両親のことを訊ねてみた
和華は子供への愛情とは違うものを両親から感じていたが、幼い頃はそれが何なのか分からなかった
しかし忍と付き合い出してようやく分かったというと、忍は告られているみたいだと顔を赤くした
忍は和華を失いたくないと言いながら和華にキスをしたが、やはり蜘蛛を怖がって離れてしまった
蛍観賞会で和華にコクろうとする岳
岳は和華を蛍の鑑賞会に誘った
忍が来れないと知った岳は、内心喜んでいた
岳は和華に前の彼氏のことを聞くと、自分は好きな女性はいるがまだコクっていないというと、和華はコクッたらいいと言った
それで岳は和華にコクろうとしたが、岳を警戒したいた忍がきてしまったので、岳は逃げるように去ってしまった
岳が和華にコクろうとしていたので、それに嫉妬してしまった忍は和かに…
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痴情の接吻 5巻の感想
薫は和華に看病してもらって好きになってしまいました
やはり忍と似ているだけに、好みも一緒なようです
また日本にやってきたら和華に絡んできそうなので、忍はまた嫉妬してしまうでしょうね
忍は和華を京都旅行に連れていきましたが、ずっと和華に尽くしっぱなしでした
普通なら疲れてしまうので、和華が心配するのも分かります
もし二人が結婚したりするならば、やはり忍はほどほどに尽くしたほうがいいでしょうね
また岳が和華を狙ってきましたが、忍は北海道出張でも急いで帰ってきたみたいです
最後は岳はコクろうとしていたので、忍はこれから余計に警戒しないといけないでしょう
和華の両親が少し登場していたので、その内日本にやってくるかもしれませんね
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