『ガンニバル』9巻を読んでみた感想やあらすじを書いてみました
この記事では、簡単なお話の概要や感想をまとめています
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Contents
ガンニバル 9巻ってこんなお話
岩男を助けるために急所を外して大悟を倒す恵介
真は有希を殺そうとした自分を止めた恵介を見て、やはり裏切ったのかと言った
報復として藍を殺してやると真が言っていると、そこにやってきた岩男が真をぶっ殺してしまった
真を殺されて手下たちは発砲し始めたので、大悟は有希やましろを助けるために、岩男や真の手下に発砲した
岩男は真の死体を盾にして大悟に襲いかかってきたので、大悟は発砲して岩男の左目を拭き飛ばしてしまった
それでも倒れない岩男を大悟は投げ飛ばすと、トドメを刺すため銃口を向けたが、ましろがヤメテと叫んだように聞こえたので、恵介は岩男を助けるために大悟を撃ち倒してしまった
獣臭い男を殺せない恵介
恵介は銀の呪いを断ち切らないといけないと思いながら、洋介を起こし有希たちの拘束を解いた
しかしそこに、あの獣臭い男が襲いかかってきた!
昔、銀はまだ幼い恵介を地下牢に閉じ込められていた獣臭い男に会わせた
怖がる啓介にお前が崇め奉る相手だと言った銀は、この男のお陰で村は助かったのだと言っていた
獣臭い男はましろを奪おうとしたので、恵介は男を殴ると鎌で顔を斬られようとした
それをましろが男の足を掴んで阻止したが、男はましろを連れ去ろうとしたので、有希は男の頭を岩で殴りつけた
有希の必死の抵抗を見た獣臭い男は、昔の記憶を思い出し、思わずカアチャンと呟いた
男は銀が必ず自分が供花村を帰ると言ったことを思いだして隙を見せていたので、恵介は男を殺すチャンスだと思ったが、銀が男を奉らなければならない存在だと言ったことを思いだしてしまい、刺し殺すことができなかった
銀殺しをしていた宗近
それで獣臭い男はましろを連れ去ってしまうと、獣臭い男を追いかけてきた後藤家の奴らが現れた
後藤家の奴らは大悟を連れていこうとしたので、有希は足にすがりついて自分も連れていくように懇願したが、足蹴にされてしまった
有希を殺しかねない勢いだったので、恵介は有希は放っておくように言って助けてあげた
村民の若い衆は、後藤家の奴らが死んでいくのを喜んでいたが、そいつらは銀を殺した奴らだった
そしてそれを命じていたのは、なんと宗近だった!
父親である獣臭い男を殺す決意をする恵介
恵介は後藤家に戻ってくると、銀の遺影の前に座った
そして自分が後藤家当主になったときに、後藤家をぶっ潰すことを決意したことを思い出した恵介は、地下牢に閉じ込められた大悟に話しに向かった
恵介は大悟の頭を掴むと、必ずましろを自分が助け出すので、自分に協力するように求めた
大悟は自分は後藤家の奴らを殺していてもいいのかと聞くと、恵介は大悟は家族を守るためにやったことなので、ましろは死ぬべきではないと答えた
そして恵介は大悟のやったことは正しいというと、自分もちゃんと命の選別をすべきだったと言った
自分が銀の呪いを断ち切るのだと言った恵介は、実の父親であるあの獣臭い男を殺すと決意したのだった
ましろを助けるために正面突破し始める大悟と恵介
恵介は獣臭い男は自分が殺すというと、居場所は分かっているのかと訊ねた
恵介は場所は分かっていると答えると、祭りが始まるまで男はましろを食べることをガマンしているハズだと言った
大悟はどうやってここから出るのかと聞くと、恵介はそこにやってきた女を壁に叩きつけて気絶させると、正面突破をし始めた
正面突破は成功して、二人は山の中を駆けていると、大悟は恵介にこれまでずっと助けられてきたことにお礼を言った
すると恵介はお礼をいうのはまだ早いというと、ましろが喰われるまであと2時間で決着をつけないといけないと言った
宗近に銀が祭りを始めた経緯を話す正宗
正宗は銀とセックスしたときのことを思い出していると、そこに宗近がやってきた
正宗は宗近が隠れてやっていることも、もうすぐ銀と同じ病気で死ぬハズの自分には関係ないというと、自分と銀の子供であるあの獣臭い男の話をしないといけないと言った
昔供花村では飢饉が起き、口減らしも兼ねて子どもたちが生贄にされてしまった
そんな子どもたちの死体を食べて生きのびたのが、後藤家の人々だったのだ
しかしそうやって生きのびた後藤家の人々は、供花村の人たちから侮蔑の対象にされてしまった
だが正宗が生まれたころに、後藤家の土地から銅が見つかり、それで後藤家は一気に富豪になった
すると後藤家の人々は、自分たちを虐げてきた村民たちを虐げるようになり、村民との対立が深まっていった
そんな状況を危惧した先々代の当主の定は、対立を収めようとしたが、銀の戸籍上の兄の定が暴走してしまった
銀は村民たちとの関係が破綻するのを阻止するために、祭りを始めてしまったというのだ
銀が殺されていたと分かり戦い始める村人と後藤家
恵介はましろの前に座っていた獣臭い男を狙撃したが、やはり殺す躊躇いがあって急所を外してしまった
しかし大悟は違って、ましろを助けるためにライフルをぶっ放し始めたが、なぜかましろは獣臭い男を守るために立ち塞がってしまった
その頃、有希は山の中を大悟やましろを捜して彷徨っていると、そこに自衛隊の部隊を引き連れた警官隊に保護された
意識を取り戻した岩男は、宗近と宗近のいる部屋に恵介がいるはずだと言って、踏み込んできた
宗近は恵介はいないというと、岩男は宗近が恵介を唆したので後藤家を裏切ったのだと言った
そして岩男は銀は誰が殺したのかと言い始め、恵介と一緒に隠していたはずだというと、それを聞いた後藤家の奴らは逆上し始めた
後藤家の奴らは宗近に銃口を向けると、村民の若い衆たちもキレ始め、とうとう戦いが始まってしまった!
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ガンニバル 9巻の感想
銀は村民と後藤家の対立を収めるために、祭りを始めてしまったようです
そのために恵介の父親で自分や正宗の息子である、あの獣臭い男を崇めるようにしたみたいですが、やはりそのことが恵介を苦しめ続けていた訳です
恵介は父親である獣臭い男を殺そうと決意しましたが、やはり父親であるということもあって躊躇いがあるようです
恐らく銀のことも仕方なく祭りを始めてしまった経緯を知っているので、憎みきれないでいるのかもしれませんね
銀はクマに殺されていなくて、宗近が殺していました
それが後藤家の奴らにも知れ渡ったしまったので、完全に村民と後藤家の奴らの戦闘が始まってしまいました
警察でなく自衛隊も動いているので、いづれは鎮圧されてしまうのは確実ですが、このままだと供花村は全滅してしまうかもしれませんね
大悟と恵介はましろと獣臭い男のいるところまでやってきましたが、ましろが獣臭い男を守ろうとしています
どうしてなのかはまだ分かりませんが、獣臭い男は過去のことを思い出していたので、ましろに何か話した可能性もあるでしょうね
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