『ママ友は静かに笑う』16~20巻を読んでみた感想やあらすじを書いてみました
この記事では、簡単なお話の概要や感想をまとめています
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Contents
ママ友は静かに笑う 16~20巻巻ってこんなお話
保田たちに襲いかかるあかり
晴人は危険な状態は過ぎたが、まだ意識不明のままだった
保田はあかりのことを調べるために、あかりの部屋にやってきた
あかりと話をしていた保田だったが、部下がトイレを借りようとして間違ってあかりの部屋に張ってしまうと、そこには泰治と詩織の不倫写真がたくさん貼られていた
秘密の部屋を見られてしまったあかりは、ナイフを取り出すと保田たちに襲いかかってきた
詩織は自宅の郵便受けに大量の不倫写真が詰め込まれていたので、明日菜にあかりを一緒に消そうと持ちかけてきた
しかし明日菜はそれを断ると、詩織はあかりと話し合わないといけないと言いだした
明日菜も泰輔の不倫はちゃんと片付けておかないといけないと思い、詩織とあかりの部屋にやってくると、保田の叫び声が聞こえてきたので明日菜はあかりの部屋へと急いだ
意識を取り戻した晴人
保田たちを切りつけていたあかりは、明日菜を見るなり襲いかかってきた
それを保田が助けてくれて、あかりは詩織も来ていることを知ると部屋を出ていってしまったので、保田もあかりを追って部屋を出ていった
しかしあかりを車で追っていた保田は、途中でブレーキが利かなくなっていることに気づくと、道に飛び出してきたあかりを轢いてしまった
事故を起こしてしまった保田は、明日菜に詩織の仕業だというと警察の事情聴取に行った
すると刑事に声をかけられた明日菜は、あかりと共謀して泰治の不倫の恨みを晴らすために、詩織を狙っていたと刑事は言ったが、そこに泰治がやってきてそんなことはないと言ってくれた
警察署に行った明日菜は、詩織が自分たちの家庭を崩壊させようとしていたと話したが、それでもまだ刑事は明日菜の話を完全には信用していなかった
事情聴取を終えた明日菜は、母親のことを思い出しながら病院にやってくると、ママ友たちが見舞いに来ていた
そして友達が晴人の部屋で晴人が王子様役をする予定だった演劇の歌を歌い出すと、なんと晴人は意識を取り戻した
その後、ママ友たちは自転車事故は詩織の仕業のハズというと、明日菜にちゃんと自分たちに詩織とのことを話して欲しいと言ってくれた
セリフを忘れた海斗を助けてあげた晴人を連れ出してしまう詩織
詩織は海斗とお遊戯会に向かっていると、海斗と一緒に王子様役をする予定だった男の子が風邪を引いていたので、インフルかもしれないと言って帰らせてしまった
それで海斗は一人で王子様役をすることになったが、緊張してしまった海斗は緊張してセリフも思い出せなかった
ガチガチになってシンデレラ役の女の子の足まで踏んでしまった海斗に、演劇を観に来ていた晴人はセリフを教えてあげた
そんな晴人の姿に他のママ友たちは感動してしまったが、それを心良く思わなかった詩織は、演劇が終わると海斗を引っ叩いてしまった
演劇を観終わった晴人は病院に戻り、晴人を送っていった明日菜も晴人を母親に任せて一旦家へと帰った
しかし詩織は明日菜の母親が病室からいなくなった隙をついて、晴人を外に連れ出してしまった
晴人がいなくなったことに気がついた明日菜の母親はすぐに明日菜に電話すると、明日菜は詩織が晴人を誘拐したのだと気づいた
保田はその頃、詩織が中学時代に同級生の由香と自殺を図っていた記事を見つけていた
そこに詩織が晴人を誘拐したと明日菜から連絡が入り、保田もすぐに現場へと急行した
明日菜は踏切の手前で詩織を止めると、詩織は明日菜の今の幸せは仮初の幸せにすぎないと言いだした
訳の分からない明日菜は、そんな訳の分からないことで花音や夫を殺害したのかと言っていたが、そこに保田が花音のカルテが開示されると電話してきた
しかし詩織は明日菜が保田との電話を終えると、もう姿を消してしまっていた
あかりに刺されてしまった詩織
明日菜は晴人を車椅子に乗せて散歩させると、エレベーターで病室に戻ろうとしていた
しかし詩織がエレベーターに入ってきて、自分を刺すように求めてきた
明日菜は花音をやはり殺していたのかと言っていると、そこにやってきたあかりがお前のせいで人生メチャクチャになったと言って、詩織の脇腹を刺してしまった
あかりは詩織にトドメを刺そうとすると、そこに泰治がやってきて止めてくれたが、詩織はあかりが取り抑えられている間に晴人を連れてどこかへと姿を消してしまっていた
その頃、保田は花音が入院していた病院で、花音の父親が詩織に無断で勝手にサインした示談書を見せてもらっていた
花音は詩織が殺したのではなく、病院の医療ミスが原因でなくなっていたので、それで夫が勝手に示談したことにキレて詩織は夫を殺したのだろうと保田は判断した
明日菜に拒絶され絶望して焼身自殺してしまう詩織
晴人は無事病院の屋上にいるのを発見されたが詩織の姿はなく、明日菜には詩織からせいぜい今の仮初の幸せを守り抜けばいいという謎のメッセージが届いていた
その後、病院から姿を消してしまた詩織は夜の幼稚園に忍び込むと、由香のことを思いだしていた
由香はイジメられたりレイプされかけていた詩織を助けてくれ、絶望していた詩織と一緒に飛び下り自殺してくれていた
その時のことが詩織の中では宝物となっていて、どことなく由香に似ていた明日菜と詩織はもう一度死にたかったのだ
しかし明日菜が一緒に死んでくれなかったことに絶望してしまった詩織は、幼稚園に火を放って死んでしまったのだった
その後、詩織の死は大々的にニュースに取り上げられてしまい、明日菜はママ友たちとの関係はなくなってしまった
しかし晴人が小学校に入学すると、明日菜はまた一人のママから二人だけのママ友になろうと誘われてしまったのだった
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ママ友は静かに笑う 16~20巻巻の感想
詩織は中学時代に由香と自殺を図っていましたが、由香だけが死んでしまっていました
それが詩織の中では美化されてしまって、詩織はまた自分と自殺してくれる相手を探していた訳ですが、そんなことに明日菜を巻き込もうとされても迷惑なだけですね
娘の花音の死についても病院の医療ミスや夫が勝手に示談してしまったので、同情できるところもありますが、夫を殺したり息子の海斗も精神的に追い込んでいたので、やはり詩織は親失格と言えるでしょう
恐らく海斗はこの後施設に入れられてしまったハズですが、かなり詩織に精神的に追い込まれていたので、この後ちゃんと成長していけるのかがとても心配になりました
明日菜は幼稚園のママ友たちとは詩織の事件で縁がなくなってしまいましたが、また小学校の入学式で変な感じのママ友に声をかけられていました
お話は終わってしまったのでどんなママだったのかは分かりませんが、詩織のようなママでないことを祈りたいですね
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