『カタワレオレンジ』1~10巻を読んでみた感想やあらすじを書いてみました
この記事では、簡単なお話の概要や感想をまとめています
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Contents
カタワレオレンジ 1~10巻ってこんなお話
リョウとセックスして感じてしまって記憶がぶっ飛んでしまう不感症の清
潔癖性で不感症な清は職場の上司の和也と婚約していたが、職場の人たちからお祝いしてもらった後に和也の部屋に行くと、なんと和也は後輩の紗雪と部屋にやってきてセックスしてしまった
それで清は和也と別れてしまうと、自分を変えるために沖縄へとやってきていた
空港でお金を落としてしまった清だったが、イケメンの男性が拾ってくれた
その後に清はダイビングを習得するために行くと、担当者が休んでいたので代わりにイケメンなリョウが教えてくれることになった
するとリョウに触れられてしまった清だったが、なぜかなんともなくてダイビングを楽しむことができた
そしてリョウと食事してホテルに泊まろうとしたが、ホテルは満席だったので今だけ彼女になって欲しいと言ってきたリョウのホテルに泊まることになった
静はリョウもどうせ不感症な自分に満足せずに捨ててしまうと思っていた清だったが、なぜかリョウにキスされると、リョウと一つになった気持ちになることができた
そしてリョウに体を舐められた清は濡れてしまい、すんなりとリョウを受け入れることができ、あまりの気持ちよさに記憶がぶっ飛んでしまった
リョウを別世界の人間と関してしまい単なる火遊びだとウソをついてしまう清
目を覚ました清は、自分が高級ホテルの一室にいることに気づくと、リョウは違う世界の人間なのだと思った
リョウは清が行きたい所へ連れていってくれると、自分たちは片割れオレンジだと言って、高い服を買ってくれた
ホテルの屋上のレストランでリョウと食事していた清だったが、リョウは自分の父親が会社の社長なのだと明かすと、どうやら許嫁がいる様子だった
それで清はやはり自分は今だけ彼女で、今夜限りの関係なのだと思ってしまった
そう思った清はリョウと部屋へと行くと、自分から積極的にリョウに求めると、イキそうになったリョウに中に出してと言ってしまった
それでリョウは翌日空港まで清を送ってくれると、自分の名刺を渡してずっと彼女でいて欲しいと求めてきた
しかし清はリョウには許嫁がいるので、ついウソをついて結婚前に火遊びしていただけだと言ってしまった
そんな清をリョウは一緒にいた時間は楽しかったと言って見送ってくれたが…
父親に清と一緒になるのが反対なら家を出ていくというリョウ
リョウは老舗リゾート会社の跡取りだったが、本当は兄の悟が継ぐ予定だった
しかし悟は父親から恋人と別れさせられてしまったので自殺を図り、意識不明の重体の状態が続いていた
リョウは小さい頃にヒトミと結婚することを決められていて、ヒトミはずっとリョウのことが好きだと言っていた
リョウもヒトミと結婚すればみんな幸せになれるのだと信じていたが、清と出会って始めて本気で人を好きになってしまったのだ
清と別れてしまったリョウは幼馴染みのアキラとヤケ酒を飲んでいたが、アキラは女なんていざとなったら誰とでも寝るんだと慰めていた
しかしリョウはやはり清を諦めきれずにいると、そこにヒトミがやってきてしまった
ヒトミはリョウから結婚できないと言われてしまうと、自分は処女もリョウに捧げた関係だから早く目を覚ますようにいうと、リョウの父親も許さないハズだと言った
そんなヒトミにリョウは、父親がその気なら自分は家を出ていくと言い放った
香に家族を捨ててもいいと言っている父親を目撃していたリョウ
アキラはヒトミを送っていくと、リョウの気持ちを確かめ自分の人生なのだから、最後は自分で決めたらいいと言ってくれた
その言葉で覚悟を決めたリョウは、勘当されることを覚悟で父親に会いに行き、会社を継いでもいいが結婚相手は自分が決めると言った
当然それを拒否した父親に、リョウは家を出ていくというと、父親も10年前に自分たち家族を捨てようとしてから分かるはずだと言った
リョウの父親は10年前に修行から帰ってくると、初仕事としてアイスビルダーの香と一緒にチャペルを作った
そこでの結婚式にリョウたちも参列していたが、その際にリョウの父親が香に家族を捨ててでも香とやり直したいと言っているのを見てしまった
幸い香は断ってくれたが、リョウの父親が連れ去れろうとしたがら娘が対人恐怖症になってしまったと言っていた
清が自分の配属先の部下だと知ってしまうリョウ
リョウは父親から絶縁されることを覚悟してそんなことを言っていたが、なぜか父親はそんなに好きな相手なら自分に一度会わせるように言った
それで清探しを始めたリョウだったが、清のことはほとんど聞いていなかったので、なかなか見つからなかった
その上にリョウは異動が決まってしまい、墓と呼ばれている部署で忙しくなりそうだったので、清探しも難しくなりそうな状況だった
とりあえず部屋の引っ越し準備をしたリョウは、配属先の部下のことを調べてみるとなんと清だった!!
しかも清は、以前リョウが行ったことのある店に配属されていたことも判明した
リョウはその時のことを思いだしていたが、その時の店長が和也だったがリョウは和也に任せっきりにはできないと感じていた
そんな和也がリョウに見せないようにしていた女性職員が清だった
リョウは配属先の部長に清のことを聞き取りをしてみると、なんと清は婚約者を寝取ったことになっていた
それを聞いたアキラは恋で変わってしまうビッチな女なのだと言って清を諦めるように言ったが、リョウは清をそれでも諦められず、清のほうが寝取られたのではないかと考えていた
自分の上司としてリョウがやってくると知ってしまう清
清は沖縄でリョウと別れて帰ってくると、母親にリョウのお陰で潔癖性は大分治ったが、別れてしまったと言った
そんな話を聞いた母親は、好きな気持ちを忘れようとする清に、その気持ちを大事にするように言ってあげた
婚約者を寝取ったことにされてしまった清は左遷されて墓と呼ばれる部署へと配属されると、やはり居心地が悪く仕事も忙しかった
2人の同僚の仕事の忙しさに耐えられずに辞めてしまい、営業担当は清一人になってしまった
そんな清は友達が開いてくれたパーティーで知り合った海斗と付き合い始めていたが、やはりリョウに感じていたような一体感を感じることはできないでいた
そこに清の上司として凄腕の人が来ると聞いた清は誰が来るのか調べてみると、なんとリョウだと判明してしまった
前の職場の同僚のナツミはイケメン上司とラブラブできると羨ましがったが、清がもう彼氏がいるというと、ちゃんとリョウと話し会うようにアドバイスしてくれた
リョウと再会する清
しかし清はリョウには許嫁がいると思いながら会社に行くと、会社の前でヒトミと話すリョウを見てしまった
ヒトミをすれ違った清は、やはり自分とリョウでは釣り合わないと思いながら職場に行くと、リョウが挨拶を始めた
清は沖縄でのことを思い出しながらその挨拶を聞いていたが、リョウの挨拶が終わると部長は清に仕事の案内をするように頼んできてしまった
しかしリョウは初めて会ったかのように清に挨拶してきたので、清は自分に気づいていないのかと思いつつ、リョウと一緒に取引先に向かおうとしたが、やはりリョウは清に気づいていた!
カタワレオレンジ 1~10巻の感想
和也に不倫されてしまった清は沖縄で相性ピッタリなイケメンのリョウと出会いましたが、リョウは清が働いていた会社の次期社長の立場の男でした
清が玉の輿を狙っている女なら大喜びな展開ですが、清は自分は身分不相応と感じているようです
まだリョウの許嫁のヒトミとはすれ違っただけですが、いずれヒトミにリョウが自分に惚れているとバレてしまうでしょうね
ヒトミは当然清にリョウを諦めるように言うはずなので、清の性格からすると当然に身を引こうとするはずです
リョウは当然清を諦めようとはしないはずなので、ドロドロした展開になりそうな気がします
リョウの父親が駆け落ちしようとしていましたが、その時のことと清はなんだか関係がありそうな感じでもあります
そのことと清が北海道にいたときの和也が清をリョウに見せないようにしていたことも、何か関わりがある気がします
これからどんな展開が待っているのかはまだ分かりませんが、二人がどんな関係になっていくのかが気になる展開でしたね
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