『復讐の未亡人』14~16巻を読んでみた感想やあらすじを書いてみました
この記事では、簡単なお話の概要や感想をまとめています
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Contents
『復讐の未亡人』 14~16巻ってこんなお話
里親に引き取られてしまった斉藤
斉藤が誰かに命を狙われているとミエから聞いた母親の知里は、自分が守らなければならないと思っていた
そこにお隣の三村から、料理の匂いがキツいと電話がかかってきたが、知里は他の家にもちゃんと確認しろと言い返してやった
そこに今度は父親の繁がやってきたので知里は、今までは繁の言うとおりにしてきたが、必要ないと言って帰るように言った
しかし繁は帰ろうとしないので、知里は繁とぶん殴って殺してしまえば、斉藤も保護されて安全になると脅した
そこに三村までやってきたので、知里はお前たちのようなおかしい奴のせいで、自分はおかしくなっていたのだと言って繁たちを追い返してしまった
そして家の中に戻ると、ニュースではミエが捕まったと報道されていた
三村の通報で警察などもやってきて家の中に入ろうとしたので、知里は斉藤に自分のようになるなというと連行されていった
斉藤はそれで養親に引き取られることになったが、知里がガンに罹ってしまったので、養親と見舞いに行くことになった
知里は自分は親らしいことはしてあげれなかったというと、後日亡くなってしまった
優吾に祈りを捧げた後に密に緊縛プレイをする斉藤
斉藤の養親は知里の葬儀をしてくれたので、斉藤はその費用は後で絶対に返すと言っていた
そこに繁たちがやってきて、また知里を悪く言い始めたので、そんな繁たちに養親は水をぶっかけてしまった
その上に養親は、繁に葬儀費用を請求して追い払ってくれたが、そんなことをしてくれた養親は、農地解放で大儲けした祖父母から遺産を受け継いでいたこともあり、周りの人たちからは陰でバカにされていた
しかし養親は死産してしまったこともあり子どもが産めない体になっていたので、斉藤のように子どもを育ててくれていたのだった
斉藤はそんな養親を思い出して密も養親に似ているというと、優吾の遺影に向かって祈り始めた
斉藤は以前、優吾が密の緊縛プレイの写真を見られても、斉藤なら盗らないから大丈夫だと言ってそのまま見せてもらった
その時のことを思い出した斉藤は、祈りを終えると密に緊縛プレイを…
斉藤は以前、優吾に密が書いたコードを見せてもらうと、書いた人は退屈しているだろうと答えた
すると優吾はその人に会ったらどんなことを訊ねていたが、優吾が亡くなり密が派遣として入社してくると、斉藤は密が優吾が言っていた人物だと知っても聞きたいことを訊くことが出来なかった
その時のことを斉藤が話すと、密は斉藤のせいで復讐に時間がかかってしま言ったのだった
蕪城から逃げてきたハルカたち
和代と屋上にやってきた凜は、1人の男が見た目がソックリの女性を侍らせていた
そんな男を見た和代は、あんな男はクズ野郎だと罵っていた
その頃、美花は車椅子の女性の世話をしていたが、そこにあの男の隣にいた女性ソックリの2人が部屋に入り込んできた
美花と一緒にいつもいる女性は2人を追い返そうとしたが、2人の内の1人はまずは整形の後遺症の痛みを抑える薬が欲しいと求め、その後に話を聞いて欲しいと懇願してきた
2人はハルカとアキナという名で、凜が見たあの蕪城という名の男に金を出してもらう代わりに、整形もしていたのだった
ハルカは自分たちは蕪城と一緒にいた2人に追い出されたのだと主張すると、元は旅館で働いていたが不満が溜まって辞めてしまったことを話した
そんな話を聞いていたいつも美花と一緒にいる女性は、2人に蕪城の部屋で暴れるようにいうと、蕪城の部屋のやってきてPCに侵入して、蕪城がハルカたちの偽名を使って脱税目的で投機取引していることを確認した
ハルカはそれを聞くと、蕪城が作った自分名義の口座を自分のモノにして去っていってしまった
アキナは蕪城の元に残ったが、美花がそんなアキナにPCや口座のパスワードなどを渡していて…
詐欺師の一橋を追い払った凜は自己満でやっているだけだという和代
凜と和代が話していると、同じマンションに住むおばさんが凜が孫なのかと話しかけてきた
和代はそのおばさんと家柄自慢の言い争いをすると、その後凜が安物の服などを着ていたので、高級な服を買いに行った
和代は凜にあくまで自分の見栄のためにやっているのだと言っていると、そこに一橋と名乗る男が声をかけてきた
凜は一橋が自分の言っていることを無視したりするので、詐欺師だと判断して追い払ってしまうと、和代が騙されないためにやったのだと言った
すると和代は、凜がやっていることは自分のためでしかなく、それは詐欺師と同じで人のために見せかけて自己満なことをやっていると身を滅ぼすだけだと注意した
それでも和代はもう男と付き合うのは飽きたというと、凜と一緒にいたほうが楽しいので、もうすぐ子どもが産まれる密の部屋から自分の部屋に来るように提案してきた
凜はその場ではハッキリした答えを言わずに密に相談してみると、密は凜が自由に自分の部屋に来れるように、合鍵を渡してくれたのだった
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『復讐の未亡人』 14~16巻の感想
斉藤の母親の知里は、最初はただのダメ親な感じでした
でも警察や児相の人たちに連行されていく前は、結構しっかりしたことを言っていたので、最初からあんな感じだったら斉藤が保護されるようなことにはならなかったでしょう
斉藤を引き取ってくれた養親は、周囲の人たちからはバカにされていましたが、しっかりした人でした
そんな人に育ててもらったので、斉藤も今のようにまともな仕事ができるようになったのだと思います
密もそんな斉藤に斉藤のせいで復讐が遅れてしまったとは言っていますが、あれだけしっかりしているのでなんだかんだで気が許せるのでしょうね
和代はいつもは警報器を鳴らして騒いでいたりするので、単なるボケたおばさんだと思っていましたが、どうやらそうでもなさそうです
凜はそんな和代に結構気に入られているみたいで、一緒に住まないかと言われています
密も凜にはもう親がいなくなったので賛成して、自分の部屋にも来れるように合鍵を渡していました
凜も和代といるのはなんだかんだで好きそうなので、すぐに和代と密の部屋を行き来することに慣れてしまいそうですね
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