『けだものたちの時間~狂依存症候群~』22~23巻を読んでみた感想やあらすじを書いてみました
この記事では、簡単なお話の概要や感想をまとめています
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Contents
『けだものたちの時間~狂依存症候群~』 22~23巻ってこんなお話
高3の冬の記憶の断片を思い出しお腹が痛くなってしまう愛理
深夜に愛理は過去のことを思い出して、後ろめたい気持ちになって泣いてしまった
そんな愛理は優人と買い物に出かけたが、お腹がずっとズキズキしていた
愛理は高校生の頃に母親が自分が父親を誘ってヤっていると電話で話しているのを聞いてしまい、母親は自分を助けてくれないので捨てて欲しいと求めても、母親は父親に抵抗できずにムリとしか言わなかった
それで愛理は母親を頼れないと気づき、父親のレイプに耐えながらモデルになるため頑張った
オーディションに受かったことを両親に伝えると、母親は自分を捨てるのかと言ったが、愛理には自分可愛さに言っているだけとしか思わなかった
愛理は高3の冬のことを思い出せないと思っていると、優人は愛理が家族に冷たいと言い始めた
そして優人は旅行のパンフレットを取り出すと、愛理の両親と秘密で計画を進めていたと言ったので、愛理は止めて欲しいと求めた
すると優人は愛理がそんなことをいうのは、宏和のせいだと言いだしたので、つい愛理は大きな声をあげてしまった
それで客に正体がバレそうになったので店を出た二人だったが、高3の冬の記憶の断片を思い出していた愛理のお腹はどんどん痛くなってしまった
子どもを堕ろしていたことを思い出し過呼吸になってしまう愛理
それでその場にぶっ倒れてしまった愛理は、救急車で病院に運び込まれてしまった
幸い貧血と診断されてすぐに帰ることができたが、愛理は高3の冬に子どもがデキてしまったときのことを思い出してしまった
それからもなんとか仕事をこなしていた愛理だったが、家に帰って宏和をお風呂に入れている際に、母親に子どもがデキたことがバレてしまったときのことを思い出してしまった
子どもがデキてしまった愛理は両親と病院に行ったが、両親は子どもがデキたのは愛理が何人もの男とヤリまくっていたことにしてしまった
愛理も怖くてそれを否定することができず、それから自分の中では子どもを堕ろしたこともなかったことにしていた
そんなことを思い出してしまった愛理は、仕事でのインタビューで結婚や恋愛のことを聞かれた
それに答えていた愛理だったが、ずっと子どもがデキて堕ろしたことを無かったことにしてきた自分に気づいた愛理は、過呼吸に陥ってしまいぶっ倒れてしまった!!
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このお話の感想
愛理は父親にレイプされ続けていて、ピルは飲んでいたようですが完璧ではないので子どもがデキて堕ろしていました
当然愛理のせいではないのですが、両親からもヤリマンなことにされてしまって、子どもを堕ろした罪悪感をずっと心の中に隠していました
普通ならそれだけで心を完全に病んでしまうハズですが、愛理はなんとかこれまで頑張ってきましたが限界のようです
優人はいつも優しくしてくれますが、やはり愛理のトラウマの部分を理解することはなかなか難しいでしょうね
優人は愛理が父親にレイプされて続け、子どもがデキて堕ろしたことを知らないので、なんとかして愛理と両親の仲を良くしようとしています
優人は家族想いなので良かれと思ってやっていて責められないですが、このままだとやはり結婚生活を続けていくのは難しいような気がします
最後は愛理はインタビュー中に過呼吸になってぶっ倒れてしまいましたが、体のほうも気になりますが精神的にもヤバい状態なのでとても心配になってしまいましたね
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