『甘く濡れる嘘～結婚と言う名の復讐～』15～16巻を読んでみた感想やあらすじを書いてみました
この記事では、簡単なお話の概要や感想をまとめています
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Contents
『甘く濡れる嘘～結婚と言う名の復讐～』 15～16巻ってこんなお話
円香が嫉妬していると気づく寧志
里英に裕一とは結婚しないように寧志が言っても、里英は聞き入れなかった
それでも寧志は気持ちを伝えたいと思っていると、そこに円香がやってきた
買ってきた惣菜を食べ始めた円香は部屋に泊めるようにいうと、翌朝朝ご飯を作っていた
しかし料理も洗濯も上手くできない円香を見て、寧志は円香が嫉妬してやっているのだと気づくと、いい母親になると言って泣き出してしまった円香が…
円香は子どもの映像が見ると言って、寧志の予定を聞いてきた
寧志はなんとか空けると答えると、話すのを躊躇っていたと言った円香に言いたいことはきちんと話そうと言ってあげた
自分もまだ里英に気持ちが残っていると感じてしまう寧志
それから二人は産婦人科へと行って赤ちゃんの映像を見て帰ってくると、円香はクローゼットで何かを見つけてしまった
それで機嫌が悪くなってしまった円香は帰ろうとすると、どうしてなのかと聞いてきた寧志に、裕一に気持ちがまだあるからと言ったが、寧志は感情的になってもダメだと言った
そして寧志は、円香を抱きしめてあげると…
寧志は円香の家に行くと、円香と父親が言い争っていた
そんな円香と一緒に衣装合わせに向かい始めた寧志は、円香が裕一に気持ちが残っているように自分も残っていないかと思ってしまった
寧志はなかなか衣装合わせに集中できないでいると、そこに里英と裕一がやってきてしまった
寧志は本当は自分と里英が一緒になるハズだったと思いつつ、つい里英に嫌味を言ってしまった
そこに裕一がやってきたのでその場を離れてしまった寧志は、自分は裕一に何も…
里英と別れたのは母親のせいだと責めてしまう寧志
そんなことがあったので、ついイラついてしまった寧志だったが、円香が寝言で裕一の名前を呼んだので、つい泣き出してしまった
それで翌朝、円香にマリッジブルーかもと寧志は話していると、そこに母親から兄の法要をすると電話が入った
妊娠中の円香を置いて一人で実家へと向かった寧志だったが、認知症が進んでいる父親は、子どもの自慢をし始めた
母親は寧志を自分達のことで巻き込んでしまったと謝りながら泣き出してしまったので、つい寧志は里英と別れて円香とデキ婚することを明かし、全部母親のせいだと言ってしまった
すると母親は…
寧志が帰ってくると、円香はちゃんとした家族になりたいと言った
それから寧志は円香を家へと送って行くと、円香の父親が里英に会ったハズと言ってきた
寧志は衣装合わせで偶然会っただけだと答えると、円香の父親は裕一には見合いして里英を捨てる予定だったというと…
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このお話の感想
寧志も円香もまだ里英と裕一に気持ちが残ってはいますが、段々互いのことを想うようになってきています
お互いに親と上手くいっていなかったので、それが相手の境遇と重なり合うので親近感が湧いているのでしょうね
寧志はつい母親を責めてしまいましたが、母親も寧志に酷いことをしてきたと認めて受けれている様子なので、寧志もこれで母親のことを少しずつ受け入れていけるでしょう
あとは円香の親ですが、母親は完全に寧志は金目的と思っていてすぐには上手くいくことはなさそうですが、寧志がちゃんと円香を受け入れて仲良くやっていければ次第に心を開いてくれる可能性はあるかもしれません
円香の父親は、裕一は里英を捨てるつもりだと勝手なことを言ってまた寧志を惑わせていますが、どんなことがあって円香をちゃんと受け入れるようになったのかとても気になってしまいますね
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